愛子さまの単独公務はいつから?
一般参賀の開催は叶わなかったものの、お誕生日に際する陛下の記者会見は行われた。
「テレビ・新聞が所属する『宮内記者会』からは、即位後初のお誕生日会見という節目なだけに、雅子さまの同席も要望されていましたが、ご体調の関係で結局、おひとりでの会見になりました。
記者からは“望ましい皇位継承のあり方”や“まもなく成年皇族となられる愛子さまのご活動や将来”についての質問が投げかけられました。 愛子さまの皇族としてのご活動に関しては、雅子さまとも話し合っておられると思います」(前出・皇室担当記者)
現在18歳の愛子さまは、今年4月、大学に進学される予定。内親王としてのご公務も、いよいよ本格化する見通しだ。
「学習院女子高等科に通われている愛子さまは現在、2月末が締め切りの卒業レポート作成の大詰めだそうです。
大学は学習院への内部進学が決まっており、キャンパスライフを楽しまれながらも、夏休みや春休みなどの長期休みの際に、公務を担われると思いますよ」(宮内庁関係者)
秋篠宮家の長女・眞子さまの“単独公務デビュー”は、高校2年生時に出席された上野動物園での『子ども動物園開園60周年・野間馬贈呈式』だった。
「次女の佳子さまは、大学2年生の代にあたる'14年に出席された『少年の主張全国大会』が初の単独公務です。
これまでは、両陛下と何度も公務にお出ましになっている愛子さまも、大学生になったタイミングで単独公務を担われると思いますよ」(同・宮内庁関係者)