7月22日、第3子となる男児を出産したタレントの小倉優子(36)。
今年3月、第3子の妊娠を公表した直後、一昨年に再婚した歯科医の夫(46)と離婚騒動のさなかにあると報じられていたが、出産を報告するフォロワー39万人のインスタには、奇妙な表現が盛り込まれていた。そこには、
《出産を支えてくれた主人にも、心配してくださった皆様にも心から感謝の気持ちでいっぱいになりました!!》
と、渦中の夫への感謝が記されていたのだ。
子どもの誕生日、性別、顔写真まで
別居報道後、小倉はインスタに、
《夫を支える妻として至らない点がありました》
とメッセージを掲載し、以降、更新することはなかった。
子どもの将来を考える最近の芸能人のあり方と、小倉の流儀を比べるスポーツ紙記者は、
「出産の公表については、子どもの性別を明かさない、出産日を明かさないことで、将来的にタレントの子どもということを特定されないように注意を払う親が増えていますが、小倉の場合は、性別に出産日も明らかにしたうえで、子どもの写真まで出してしまう。危機意識が昭和!」
と冷ややかに見る。
加えて、弁護士を介して離婚の話し合い中とされていた夫への感謝を、あえてここで表明するテクニック。そのやり口が、
「ネットでは“プロ女子”って、冷ややかに絶賛されていますよ。本当に感謝するなら、具体的なエピソードを含め、例えば出産に立ち会ってくれたとか、出産を大喜びしてくれたといった夫の表情がわかる伝え方をしてもいいと思いますが、夫の表情がまるっきり見えない文章なんです」(前出・スポーツ紙記者)