眞子さまの婚約内定者である小室圭さんに、不信感を持たれ続けてきたといわれる美智子さま。複雑なお気持ちを相談するのは、いちばん信頼する“あの人”で──。
「延期されている眞子さまの結婚問題は依然として動きはなく、先が見えない状態なのは変わりません。
秋篠宮ご夫妻はもちろんですが、眞子さまの祖母にあたる美智子さまも変わらず“初孫”を人一倍、心配されています」(宮内庁関係者)
今年中に、眞子さまからご自身の結婚に関して“何らかの発表がある”という見方は強いが、上皇后さまもその行く末に固唾(かたず)をのんで見守っておられるよう。
眞子さまにとって、おばあさまは特に大切な存在。
「美智子さまは、当時中学2年生だった眞子さまを栃木県那須町にある満蒙(まんもう)開拓の引き揚げ者が入植した『千振(ちぶり)開拓地』に連れて行かれました。
戦争体験者である美智子さまは、引き揚げ者が日本復興のためにどれだけ苦労していたのかなどを眞子さまに学んでほしかったといいます。
眞子さまも幼少のときからずっと美智子さまに懐かれており、実は美智子さまが皇后として地方を訪問されている間、眞子さまが代わりに皇后の大切なお仕事である“ご養蚕(ようさん)”の作業を請け負われたこともあったと聞いています」(侍従職関係者)