ステラ薫子先生
ひとつの言霊が
人生をだいぶ変えます
24歳のとき、旅行でイタリアのサンマルコ修道院を訪れたステラ先生。フラ・アンジェリコの『受胎告知』の絵の前で神秘的な力を授かったという。
「不思議なことに(描かれた)天使の羽根が絵から出てきて、私の頬にスーッと触れたんです。そのとたん、趣味でやっていたタロットカードがすべて読めるようになったんです」
帰国後、本格的に占いの道へ。タロットと西洋占星術を得意とし、キャリアは35年以上。現在、担当する『なないろタロット占い』も支持されている。
「朝、目覚めて太陽の光を浴びた後、仏壇と神棚に手を合わせてから、タロットカードを引いています。みなさまにハッピーになっていただきたいですし、ひとつの言霊が人生をだいぶ変えるので、そこはすごく心を砕いています」
占いを通じて伝えたいことは“生きることの大切さ”。そんなステラ先生の癒しは、
「自分で調合した精油をお風呂に垂らして、10分くらい瞑想しています。アイデアが湧いてくるんですよ」
【占ってもらいました!】 今後のコロナ
「コロナはまだまだ収束せず、一進一退を繰り返します。ただ、重篤者は減ってくるので、今ほど危機感を感じる人は少なくなるでしょう。いちばん心配なのは、ネガティブな感情がみなさんの心の中に残ること。コロナにかかった人を責めないようにしてください。また日常的にマスクをしていることで、呼吸が浅くなり、肺が弱まっている人が増えています。自然の中で深呼吸を」
なないろタロット占いby『なないろ日和!』
月〜木曜9時26分〜(テレビ東京系)
イヴルルド遙華先生
天気予報感覚で、占いと
付き合っていただけたら
19歳のときに大病で生死をさまようも、奇跡的に一命をとりとめたイヴルルド先生。
「お見舞いに来た祖母が“名前が悪いのでは?”と(笑)。名前を変えたとたん運気が回り始め、すっかり元気に」
その後は姓名運勢学を筆頭に、占いを独学で勉強しながら、地元・福岡で雑貨屋を開く。プロになる気はなかったが、
「でも10年前、“東京・恵比寿に行け”とお告げが。迷いはありませんでした」
上京し、占い師としての活動をスタート。オリジナルのフォーチュンサイクル占いを編み出し、話題の人に。『まるっと!サタデー』では誕生月ごとの1週間の運勢を占っている。
「“雨が降りそうなら傘を持っていけば安心”といった天気予報感覚で、占いと付き合っていただけたら」
イヴルルド先生によると、日本の運勢は今年の8月からモヤモヤ期に入り、今後6年間は暗黒期とのこと。
「揺さぶりをかけられる時代に突入しています。危機管理能力をしっかり持ち、自分らしく生きていくことが大切です」
【占ってもらいました!】 羽生結弦選手
「'94年12月7日生まれ(射手座)の羽生選手をフォーチュンサイクル占いで見ると、マインドナンバーが6で“キャンドルのメッセンジャー”。興味があることに対しては、一気に燃え上がるタイプ。ラッキーカラーは黄色と赤。まさに、くまのプーさんの色です! 自分の強運カラーを無意識のうちに引き寄せているのは、さすが。12月7日のお誕生日を境に覚悟を決める時期に入ります。大きな決断をするかもしれませんね」
まるっと!誕生月占いby『まるっと!サタデー』
毎週土曜朝5時30分〜(TBS系)※一部地域を除く