この夫婦を結びつけた場とされるのが、女性の象徴である“子宮を大切にすることで幸せが開ける”という“子宮系”セミナーだ。しかし、これが週刊誌で明かされると、小林は自身のブログで“事実無根”と反論。

「ところが、実際には“子宮委員長”を名乗る、セミナーに深く関わるY氏のブログに小林の姿が写っていたのです。何らかの関係はあったと見られても仕方がない」(前出・芸能デスク)

 また、2018年12月に更新した自身のブログ『まや道』では、Y氏と交友ある心理カウンセラー・K氏の名前を挙げて、

《○○さん(注、編集部伏字)に出逢い試行錯誤し、挑戦を繰り返し、頑張ることをやめられましたーー!! 無理することをやめられましたーーー!! いい子でいることをやめられましたーー!!》

女性性が開花する子宮系ストーン

 彼との“出逢い”によって、自身が啓発されたことを綴った小林。そして彼女が“子宮系”に傾倒していったとされる出逢いが、『世界は自分で創る』(ヒカルランド)という“引き寄せ”本を手掛け、スピリチュアル系イベントを主催してきたH氏だ。

あちらの方面では“カリスマ”として知られる女性ブロガーで、有名人との交友があることも手伝い、多くの“信者”がいました。そして彼女たちを崇拝する“子宮系女子”のなかで重宝されていたのが、数万円で販売されていた“ヒーリングジュエリー”。

 いわゆるパワーストーンで、これを“膣”に入れると“女性性が開花する”というものですが、当然ながら効果の程は不明で、むしろ高須クリニックの高須克弥さんはこの“子宮パワーストーン”に対し、《腹膜炎起こすぞ! すぐにやめなさい》と警鐘を鳴らしているのです」(芸能リポーター)

 小林が「子宮系」にどれほどのめり込んでいたのか、また現在もスピリチュアルな面々と関わりがあるかは定かではない。小林の異変に関して「やはり夫の影響が強いのではないか」と話すのは、6月に彼女と共演している芸能ジャーナリストの佐々木博之氏。

「彼女は本来、ちょっと“ピントがずれている”というか、天然なところがあり、それが魅力の一つでもあるのですが。そして麻央ちゃんのことを本当に大切に思っていましたし、彼女が亡くなったことでどこかピンッと張っていた糸が切れてしまったといいましょうか。

 そのタイミングでご主人に出会ったことで“彼に本当に救われた”と。小林さんにとって大きな支えになっていることは確かだと思います」