《不機嫌なのは洗脳説が流れているのが原因?》

 11月16日に自身のYouTubeチャンネル配信で、動画が始まってからしばらく不機嫌な表情を見せる夫・國光氏を相手に気遣う小林麻耶。そんな心配をよそに、一度画面から退いた同氏はパネルを手に《ドッキリでした!》と再登場し、夫婦は笑顔ではしゃぐのだった。

 11月12日、麻耶が出演していた『グッとラック!』(TBS系)降板と、さらに所属事務所『生島企画』との契約終了が発表され、各メディアが報じることになった。同日の朝には前出のYouTubeチャンネルで、番組内で“いじめ”にあっていたと主張し、また所属事務所社長やプロデューサーを名指して批判する“暴走”配信をしていたのだった。

そんな発言をすれば“クビ”になるのは当然で、テレビの世界に身を置いてきた人物なら想像できること。彼女は“夫に操られている”とも報じられたわけですが、動画の“洗脳”ネタは明らかにマスコミへの意趣返しでしょう。

 でも、麻耶さんの精神状態がますます疑わしく思えてしまいます。余計なお世話ながら、彼女を説得する“家族”はいないのかと思ってしまうのですが……」(芸能リポーター)

 小林が4歳年下の國光氏と結婚したのが2018年7月のこと。最愛の妹・麻央さんが2017年6月に亡くなってから1年後のことだった。麻央さんの約4年間の闘病生活を支え、舞台に立ち続けることを余儀なくされた市川海老蔵の代わりに、叔母として、麗禾さんや勸玄君に寄り添った麻耶。この時、市川家をともに裏で支えたのが麻央と麻耶の実母だった。

母親とテレビ共演した麻耶

 2020年4月11日放送の『愛情!マザーSHOW』(フジテレビ系)に、その母親がテレビ初登場して、麻耶と母娘共演を果たしている。

“私のコピーだとずっと言われてきた”と話したように、お母さんは麻耶ちゃんとそっくりの仲良し親子でした。番組では母と姉妹との楽しい思い出と、麻央さんの闘病生活中に自身が倒れてしまったことを涙ながらに謝罪していました。

 番組では転勤族だったとしか触れられなかった父親は、仕事の都合で早くに家族と別居していてるようで、麻耶ちゃんは女子アナ時代からお母さんと実家に住んでいました。結婚当初は夫を引き入れて3人で住んでいたものの、しばらくしてお母さんが夫婦生活を尊重して家を出たとも。夫婦が動画配信をしているのも、この実家からではないでしょうか」(前出・芸能リポーター)

 そして、彼女が大切にするもう一つの“家族”が、麻央さんが過ごした市川家だ。今年2月には麻耶夫婦と実母、そして勸玄君を連れて、麗禾さんが通うバレエ教室の発表会に出席する姿を『NEWSポストセブン』がキャッチしていた。國光氏と結婚した後も“家族”交友は続いているのだ。