秋篠宮さまが求めていらっしゃること
「この定例会見の前日、西村長官と小室さんの代理人である上芝直史弁護士が、宮内庁で面会していたそうです」(宮内庁関係者)
上芝弁護士と直接コンタクトをとったという西村長官に“密談内容”を聞くため、週刊女性は定例会見の当日、自宅に帰宅したところを直撃。面会の真偽を問うと「会いましたよ」と認めた。
──小室圭さんに会見で経緯を説明してほしいと伝えた?
「そんなことは言っていませんよ。“小室さんの事情を弁護士さんがきちんと説明したほうがいいのでは”というお話をさせていただきました」
──上芝弁護士に会見を開いてほしいということ?
「いや、そうではなくて“ご自分から情報発信をしてください”ということです」
──今日の会見では「圭さんとお母さまにも説明責任がある」と話されているが?
「それはちょっと、言葉がすべったんです。弁護士さんが代理人だから、弁護士さんから発信するべきであり、今日の会見もそういった趣旨でお話ししました」
会見ではあくまで“言葉がすべった”だけであり、小室さんの代理人が説明責任を果たすべきだと話す西村長官。
しかし、本来であれば小室さんや、金銭トラブルの当事者である佳代さん本人の口から説明することが、秋篠宮さまが求めていらっしゃることではないのだろうか。
「秋篠宮家を支える皇嗣職大夫ではなく、宮内庁長官の発言ですから、小室さん側に対する“最後通告”のようなものです。
もし小室さん側が記者会見を行うなら、時間・質問無制限が望ましいですが、事前に記者から提出された質問にだけ答える形でもいいでしょう。また、小室さん親子の出席が難しいなら、代理人弁護士が代わりに答えるということでも、やむを得ないと思います」
そう話すのは、宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司さん。