福原愛をめぐって、卓球のピンポン玉のように情報が乱れ飛んでいる。3月4日発売の『週刊文春』には“モラハラ夫”についての衝撃的な記事が掲載された。

「福原さんが夫の江宏傑さんと離婚協議に入っていると報じられました。原因は、福原さんが夫から受けたモラハラだと伝えています。最初の出産のときにひどい言葉を吐かれ、日常的に強圧的な態度を取られていたとしています。

 “この売女!”と罵られたこともあると書かれていましたね。精神的に追い詰められて激ヤセしていたとも。義姉からも罵倒されるようになり、孤立無援になった福原さんが離婚を決意したというのです」(スポーツ紙記者)

 事実だとすれば逃げ出そうと考えたのもしかたがない。しかし、同日発売の『女性セブン』にはまったく異なる事情が記事になっていた。

「福原さんがエリートサラリーマンの男性と不倫関係にあるというんです。2月下旬に2人が横浜でデートしていたことをスクープ。中華街や赤レンガ倉庫で仲睦まじくしている様子を撮影して、行動を詳しく伝えています。

 1日目は高級ホテル、2日目は福原さんの自宅に2人で泊まったとも。夫と子どもを台湾に残したまま、2泊3日で不倫デートを楽しんでいたということになりますね。知り合ったのは6、7年前で、今年に入ってから頻繁に連絡をとるようになったそうです」(前出・スポーツ紙記者)

“泣き虫愛ちゃん”の裏の顔

 幼いころから可愛らしさで人気になった福原だが、実力もついてきて、2000年には卓球の日本代表に選抜された。

「2004年に初めてオリンピックに出場し、シングルスでベスト16まで勝ち進みます。世界卓球選手権やワールドカップでも活躍し、2012年のロンドン五輪では団体で銀メダル、2016年のリオ五輪でも団体で銅メダルを獲得しました」(卓球雑誌ライター)

 リオ五輪閉幕後に台湾の卓球選手・江と結婚。2017年に女児、2019年に男児を出産した。卓球選手としては2018年に引退している。