番外編
見直せば節約につながる!意外な3つの「ムダ遣い盲点」
調味料
加えるだけで味つけができる合わせ調味料は便利なアイテムではあるものの、日常的に使ってしまうと高くついてしまう。家にある基本の調味料で味つけをするほうが節約になる。
丸ごと冷凍
例えば、肉を丸ごと冷凍した場合、解凍した際にすべて使い切らないとムダになってしまう。小分けにしてラップに包んで冷凍しておけば必要な分だけを使うことができる。
災害用品
常温で保存できる缶詰やレトルト食品、乾麺などは日持ちがするため、気づくと賞味期限が切れていることもある。定期的に見直しをして、賞味期限が近いものは消費したい。
節約アドバイザー・和田由貴さん
日本女子大学家政学部卒業。消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど、幅広く暮らしや家事の専門家として多方面で活動。『月3万円貯まるムダなし生活術』、『適当!カンタン!楽しい! 和田由貴のシンプル節約術』など著書多数。
住生活ジャーナリスト・藤原千秋さん
大手住宅メーカー営業職を経て主に住まい、暮らしまわりの記事を専門に執筆、監修、企画、アドバイザリーなどの業務に携わる。『この一冊ですべてがわかる! 家事のきほん新事典』、『人生が整う 家事の習慣』など著監修書、マスコミ出演多数。