【芸名→本名、本名→芸名】

■星田英利→ほっしゃん。

 読点や句読点がつく芸名として思い出されるのが、お笑い芸人の「ほっしゃん。」。当初は本名の星田英利で活動していたが、ほっしゃん。に改名。その後、再び本名に戻した。現在はNHKの朝ドラ『おちょやん』に出演中で、俳優として飛躍を続けている。このように、芸名と本名を行き来する改名パターンもよく見られる。

「星田さんの場合、芸名の『ほっしゃん。』は12画で、波乱含みの運勢。才知に恵まれるものの、困難に見舞われて挫折が生じやすい傾向があります」

 実際に、芸名での活動中には人気女優との不倫が噂され、引退騒動まで巻き起こるなどトラブルも目立った。

本名の星田英利は総運32画で、“福の神”と呼ばれる吉画数。明石家さんまさんと同じです。企画力にあふれ、チャンスをしっかりモノにできる運勢ですが、色難もつきものの画数。女性トラブルには引き続き要注意です。」

■齊藤健一→ヒロシ

ヒロシ、ネタの「ヒロシです」も、改名することなく齊藤健一のままでは生まれてこなかった! ?
ヒロシ、ネタの「ヒロシです」も、改名することなく齊藤健一のままでは生まれてこなかった! ?
【写真】改名して運気アップした? 直撃時のいとうまい子がきれい

 お笑い芸人のヒロシは、本名から芸名に改名して一気に大ブレイク!  最近では“ひとりキャンプ”の魅力を伝えるソロキャンパー芸人としての地位も確立。冠番組を持ち、著書も出版されるなど、順調な活躍ぶりだ。ブレイク前は、お笑いコンビ・ベイビーズのボケ担当として、本名の齊藤健一で活動。売れない時代が長く続いていた。

「改名後のヒロシさんは、8画となったことで強力な運勢を引き寄せています。旺盛な行動力を生かし、名声や財産を築きやすいとされる8画には、タモリさんやヒロミさんなど、お笑いの成功者が多いのも特徴です」

 吉画数に加えて、ヒロシの名前の中には吉文字も隠れているそう。

『ロ』という字は、すべてのひらがなとカタカナのなかで、いちばん運のいい文字。人との縁を上手に築いて、成功を収める力を持っています。人名はもちろん、企業名の中にこの字を使うのもおすすめ。ユニクロなどがいい例です。商売運などを引き寄せる力がありますよ」