こうすれば節約できる!家計改善テクを紹介(2)
●食費
食材の買いすぎはメタボ家計の温床。使い切れず処分するのは、お金と労力のムダだ。「余分にストックを持ちすぎず、必要なときに必要な量を買って使い切るのが鉄則です」
・Amazon定期おトク便
指定した頻度で商品が購入できるサービス。単発購入より5~10%割引、定期おトク便3品以上の同日配送で最大15%割引になる。非プライム会員で2000円以下の注文でも送料無料に。缶詰や飲料など常備食品の購入に便利。
・食材は予算と回数を決めて買う
手取り収入の16%を1か月の食費とし、5週で割って1週ごとの使える金額を算出。予算内のやりくりを徹底する。買い出しの回数が多いほどムダ買いにつながるので、週1~2回を目安に。
・ダブり買いをネット通販で防ぐ
実店舗だと買い忘れを恐れて余分に買いがちだが、自宅でのネット通販は在庫を確認できるのでムダ買いが防げる。会計ボタンを押す前に、本当に必要か考える時間をとれるのもメリット。さらに注文履歴は家計簿代わりになる。
・楽天西友ネットスーパー
楽天と西友が共同運営し、生鮮、加工、冷凍食品など最大2万アイテムがそろう。配送料は1注文につき330円(一定額以上で無料)。商品の価格は実店舗と同じで、楽天ポイントが購入金額100円につき1P貯まるのも魅力。
・アプリで管理!食材をムダなく使い切る
食材を傷ませないためには、手持ち食材の活用が肝心。無料のレシピアプリ『pecco(ぺっこ)』は、冷蔵庫内の食材を登録するとAIが登録食材だけで作れるレシピを教えてくれるので、献立に悩むことなくフードロスを減らせる。賞味期限を知らせるアラート機能もあり。
●日用品代
ドラッグストアもスーパー同様に回数を絞って利用するのが節約のカギ。月に数回あるポイントアップデーをかしこく活用しよう。
・ウェルシア 〜毎週月曜はTポイント2倍〜
100円(税抜き)につき、毎週月曜は2ポイント、60歳以上なら毎月15・16日は3ポイントがつく。ちなみに毎月20日は、ポイントを使って1.5倍分の買い物できてお得(ポイント利用200ポイント以上から)。
・マツモトキヨシ 〜化粧品感謝デーはポイント10倍〜
毎月1日・2日は、カウンセリング化粧品100円(税抜き)につき10ポイントがつく。本体3700円(税込み4070円)の化粧水なら370ポイントもらえる計算になりお得。実店舗とオンラインストアで実施。