声優・山寺宏一(60)が3度目の結婚をした。“七色の声を持つ”といわれ、アニメ『アンパンマン』シリーズや洋画の吹き替えなどで活躍中。子ども番組『おはスタ』(テレビ東京系)の司会としても長年親しまれた人だ。
山寺宏一の結婚にツッコミ!
最初の妻は声優のかないみか。次も声優の田中理恵で、今回はタレントの岡田ロビン翔子(28)だ。アイドルグループ・チャオベッラチンクエッティの元メンバーだが、知らない人が大半だろう。
そんな結婚について、山寺はこうコメントした。
「ツッコミどころ満載の2人かもしれませんが、このような時代に一緒に生きていくことを決めたわれわれを、どうか温かい目で見守っていただけたら幸いです」
2人、とあるが、満載のツッコミはもっぱら山寺へのものだ。例えば、32歳という年の差を「さすが」だとする声について「男女が逆だったら、こんなに祝福しましたか?」(フリーアナ・大橋未歩)とか、バツ2であることについて「3回もしたいもんなんですね。結婚の何がいいんですか?」(タレント・松田ゆう姫)とか。また、専門家(仲人士・村上れ以子)からは「時間差一夫多妻制」という斬新な言葉が飛び出した。
さらには、こんな発掘エピソードも。2006年にラジオで、よゐこのふたりが山寺の「女性の好み」を暴露していたのだ。最初の離婚をしたばかりの山寺に「誰かアイドル紹介して」と言われ、ピンポイントすぎるこんなリクエストをされたという。
「“もう自分はこれ以上は売れることはできないな。でも、どうしようかな。この世界(芸能界)好きだし…”とか思ってて、何かチャンスがあれば辞めるきっかけ探してるぐらいの子」