『バズるイケメンオーディション』が話題!
最近の応募者の傾向とは?

 芸能事務所BACSエンターテイメントがバズるイケメン発掘企画を発動! TikTokを審査するという今風のオーディションを開催する山下プロデューサーに昨今のオーディション事情を聞いた。

「以前と比べて変わったなと思ったのは、’90年代だったら似合う似合わないにかかわらずほとんど全員がロン毛で木村拓哉さん風にしていたんです。ですが、今はすでにSNSで似合わない姿を投稿するとフォロワーさんに指摘してもらえるんですよね。それでフォロワーさんの好みに寄せていっているというか。自分を客観的に見られているなと感じますね」

韓国っぽい男子が増えている

 今求められる男子は?

「韓国っぽい男の子が増えていますよね。ガタイがよくて長身の男の子の需要をすごく感じますね。今まではわりと小柄な男の子が多かったですが、時代は男らしい肉体にシフトしている気がします」

 記憶に残っている番組を聞くと、

「オーディション番組といっていいのかわかりませんが、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』のダンス甲子園ですね。山本太郎さんなどを輩出した。高校生がダンスを踊るという単純なオーディションだったのですが、当時自分も世代だったので一緒に楽しみました」

 いつの時代も見る人を夢中にさせるコンテンツが人気の秘訣なのだろう。

山下大輔
’11年に男性タレントに特化した芸能事務所BACSエンターテイメント設立。「イケメンといえば」をスローガンに掲げ数々のイケメンコンテンツを発信。
バズるイケメンオーディションについてはこちら http://buzz.number-one.jp