7月15日から始まったフジテレビ系ドラマ『推しの王子様』は、初回視聴率6%とまずまずのスタート。
「主演の女社長役は比嘉愛未さんですが、本来は深田恭子さんが演じる予定でした。彼女は、クランクイン直前の今年5月に適応障害と診断され降板。現在は芸能活動を休止中です」(スポーツ紙記者)
適応障害とは、ストレスによって気分の落ち込み、意欲低下などの症状が現れる病気だが、ほかにも深田を悲しませる出来事があったようだ。
「かわいがっていた愛犬が死んでしまったんです。彼女にとっては家族を失ったようなもので、それが発症の引き金になってしまった可能性もあると思います」(テレビ局関係者)
深田が知人に相談していること
休業から2か月がたったが、ほとんど家から出ない生活を送っている。
「今は誰にも会いたくないようです。ストレス解消方法は仲のいい友人との長電話。たわいもない世間話で、気持ちが楽になっているようです」(同・テレビ局関係者)
そんな彼女が今、最も頼りたいのは、交際中といわれている『シーラホールディングス』会長の杉本宏之氏だろう。
「年商は約200億円ともいわれる資産家。ふたりの交際は'19年に報じられましたが、今年6月に杉本氏が会社の新サービスについて記者会見した際に“私生活で支えていきたい人は?”と聞かれ“お答えするのは難しいですが、支えていきたいです”と返答。明言は避けましたが、公の場で初めて交際を認めました」(ワイドショースタッフ)
ただ、杉本氏はいわゆる“癒し系”ではないようだ。
「彼は29歳で起業。32歳で約400億円の負債を抱えて自己破産。その後、再び起業して現在の地位を築きました。競争が激しい不動産の業界でのし上がってきただけに、性格も“オラオラ系”なんです」(不動産関係者)
深田の病気を心配してはいるものの、少々、配慮に欠けることがあるようだ。
「弱っている彼女を気にしすぎて、いろいろと口を出したり、連絡が増えたりと束縛が強くなっているようです。深田さんも気が休まらないですよね」(深田の知人)
繊細な深田と、豪放な杉本氏という真反対なふたり。それでも、彼女は杉本氏にゾッコンなんだという。
「電話相談で多いのが、杉本さんに関するグチ。あまりに頻繁なので“だったら、カレと別れたら?”とアドバイスした人がいたそうなんですが、深田さんは“でも、いいところもあるんだよ”と……。現状は、別れるつもりはないようです」(同・深田の知人)
杉本氏が心労を癒してくれる“王子様”であってほしいけど─。