新型コロナワクチン接種後に
死亡した事例を分析!

 専門家による新型コロナワクチンの副反応検討合同部会の7月21日発表のデータをもとに作成。「基礎疾患」や「常用薬」のデータについては週刊女性編集部が同報告内容に明記されているものを抽出してカウントした。

■性別死亡者数

 死亡者数はほぼ同数で有意差は見られない。なお、報告上では性別が不明の事例が3件含まれている。

■死亡者のワクチン接種回数

 2回目の接種率が低いという要因のほか、2回目接種後の死亡は情報が追いにくい側面も。

新型コロナワクチン接種後に死亡した事例を分析
新型コロナワクチン接種後に死亡した事例を分析
【写真】死亡した724例の分析結果をわかりやすくグラフで表示

■年代、性別死亡者数、性別

→60代以上が9割以上
 高齢者の死亡報告が圧倒的に多い。一方、まだ接種が進んでいない若年層にもすでに死亡者はおり、この先、若年層の報告事例の増加も懸念される。

新型コロナワクチン接種後に死亡した事例を分析
新型コロナワクチン接種後に死亡した事例を分析

■接種から死亡するまでの日数、性別

→翌日に死亡するケースが多い
 接種から7日以内の死亡が72%を占める。接種直後に接種会場内で倒れて死亡したケースもある一方、接種から59日後の死亡事例も報告されている。

新型コロナワクチン接種後に死亡した事例を分析
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