吉田栄作(52)が再婚に踏み出すことが『週刊女性』スクープでわかった。相手は内山理名(39)。前妻の平子理沙(50)とは18年間連れ添ったものの、2015年に離婚、子宝には恵まれなかった。栄作の父は「来年には結婚すると思う」としたうえで、
「孫の顔を見たいから、まだまだ死ねないよ(笑)」
と、コメントしている。
吉田栄作は面白名言の宝庫
そんな栄作は、9月7日の『ラヴィット!』(TBS系)に生出演。大物ゲストなのに占いコーナーで最下位になってしまった。スタジオに気まずい空気が流れたが、実はおめでたい話が進行していたわけだ。
その『ラヴィット!』には平野ノラも登場。あの巨大な携帯電話で「しもしも、栄作?」と話しかけていた。彼もまた、バブル期を思い出させる芸能人のひとりなのだ。
そして、若いころの栄作は名言の宝庫でもある。1995年に休業して米国留学する際には、
「ジャンボになってやる」
という発言が話題に。8月20日の『5時に夢中!』(TOKYO MX)でその真意を聞かれると、
「ビッグになる、では普通すぎたので」
と説明していた。だとすれば、彼の場合はビッグマウスならぬ“ジャンボマウス”というべきなのだろう。
そのジャンボマウスが最高に炸裂したのが、'90年に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)でのこと。彼は芸能界を目指すきっかけとなった高校時代の経験を語った。
それは、新宿にある50階以上の高層ビルから街を見下ろした際、歩く人たちが「ありんこ」に見えたため「自分はありんこみたいな中の1匹で終わってしまうのがすごくイヤ」になり「東京に出て何かしたいなと」思ったというものだ。当時、コラムニストのナンシー関からは「単なる遠近法の問題ではないのか。面白いなあ栄作は」などとちゃかされていた。
が、栄作は大まじめだ。実は今年7月26日の『徹子の部屋』にも出演。ありんこ発言を含む過去映像が紹介されたが、彼は31年前の同じ回でこんな美学も明かしていた。