娘が第一のフジモンが思うこと
「今年の7月に子どもたちをインターナショナルスクール に送迎している藤本さんが写真週刊誌に撮られています。記者は何度となく通勤時間帯に車で出入りするのを目撃しているんだそう。お子さんとは和気藹々(わきあいあい)といった様子だったみたいですよ。
実は結婚当時、長女が小学校に上がる際の進路について、夫婦は大ケンカをしたんだそうです。いわゆる“お受験”をすればいいのではという木下さんに対し、藤本さんは“インターナショナルのままでいい”と強く主張したんだそうです」(週刊誌カメラマン)
芸能人の親が子をインターナショナルスクールに通わせるのはなぜなのか。グローバル化に伴い、国際的教養を深めておきたいのも当然だろうが、こんな背景もあるという。芸能ジャーナリストの佐々木博之氏が解説する。
「“芸能人の子”だということで、子どもがイジメに遭ったりといったことを防止するといった観点も大きいと思います。日本の文化にそれほど親しみのない外国人の子どもたちが多いというのもあります。
日本の、とある名門私立校は“芸能人の子をウチの学校に入れるなんて”と学長に文句をつけた保護者もいる。江角マキコさんもママ友同志の確執がトラブルに発展しましたが、その一件が世間におおっぴらになったこともあってか、娘さんはインターナショナルスクールに転校したんだそうです」
とあるお笑い系の芸能プロ関係者は藤本の心中をこう察する。
「藤本さんはまず第一に娘さんのことを最優先に考えていますから、今回のような炎上することが決まっている動画で木下さんが“娘のため”と連呼するのをあまり快く思っていないでしょうね。巻き込みたくないはず」
“働くのは娘のため”は真実なのかもしれないが、謝罪の場で持ち出すのはよろしくないということか──。