《出会った頃から変わらず私達は、戦友であり、心の支えであり、これからは家族になります。人生を共に考え進んでいくこと、とっても楽しみです! そして、何事にも丁寧に向き合い感謝を忘れる事なく 愛を持って精進して参ります》
11月15日、公式サイトで電撃結婚を発表した菅田将暉と小松菜奈。世間からは祝福の声が多く寄せられている。そんなふたりの熱愛がはじめて伝えられたのは2020年3月『スポーツニッポン』によってだった。
「これまでも共演歴はあったふたりですが、映画『糸』の撮影をきっかけに菅田さんからのもうアタックで交際に発展したといいます。しかし、交際が報じられたタイミングが同作品の公開の時期とかぶっていたので、話題作りのためにマスコミが作り出した“ビジネスカップル”とのファンの声も多かった。熱愛報道があったその日も、ふたりで番宣のために出演したバラエティー番組の収録だったといいますから」(週刊誌記者)
『Weibo』に流出した“ツーショット”
今をときめく才能あふれるスター同士の交際は当時、瞬く間に世間に広まり、ファンの間では彼らを“すだなな”という愛称で呼ぶことも流行になった。この現象はひとえに「お似合い」であるから起こるものであろうが、複雑な思いを抱えるファンも少なくなかったそうだ。特に菅田のファンが感じていたことはというと、
「俳優業以外にも歌手やラジオパーソナリティーといったさまざまな顔をもつ彼だけに、幅広い層のファンがいて、“交際は信じがたい”といった声を上げる者も当然いました。その後も同棲報道など恋仲の進展を思わせるような報道は出ましたが、決定的な“ツーショットが出なかった”というのは、彼女たちにとって心の拠り所だったでしょうね」(同・週刊誌記者)
そんなファンたちは報道のあと、常に菅田の言動に注視してきた。
そんななか、“決定的”ともとれる証拠が今年の8月にSNS上で拡散されてしまった。以下はファンの女性の談。
「中国版ツイッターの『Weibo』にふたりのツーショットがアップされたんです。どうやら路上で後ろからスマホで撮られたもので、なかには菜奈ちゃんが振り向いているものもありました。散歩中の様子を捉えた動画をキャプチャしたものらしく、撮影者が“菅田さんですか。ファンなんです”と声をかけると、笑顔で会釈を返したんだとか。あまりにも堂々と歩いているので、もう隠す気がないのかな……なんて思ってしまいましたね」