ショーン・ペンの妻が離婚申請

 ショーン・ペン(61)に、3度目の正直は訪れなかった。

 新しい妻レイラ・ジョージ(29)から、たった1年で離婚を申請されてしまったのだ。オーストラリア人女優のレイラとショーンが交際を始めたのは、2016年。その間、くっついたり離れたりし、昨年7月ついに結婚した。

 パンデミックが起こって以来、自身が創設した非営利団体COREを通じてPCR検査の拡大やワクチン普及のために尽力してきたショーンだが、彼女との結婚式は決行(ただし、式はズームで行ったとのこと)。にもかかわらず、愛ははかなく終わってしまったのである。

 ショーンが直面するトラブルはほかにも。パンデミック中、コロナ終息のため立ち上がったヒーローとして崇められた彼だが、COREのスタッフの労働環境がひどかった疑いが出て、今後調査が入りそうなのだ。たくましい彼のこと、きっと乗り越えられるはず!?

●ショーン・ペン 
 LA生まれ。『ミスティック・リバー』『ミルク』でオスカー主演男優賞を受賞。今年、北米公開された最新監督作『Flag Day』では娘ディランと共演した。最初の妻はマドンナ、2番目の妻はロビン・ライト。