常に肌身離さず持ち歩くスマホ。人間関係や過去、思想、趣味嗜好など自分のすべてが詰まっておりまさに「分身」といえるだろう。実は自分の潜在意識や行動までも変えられる「最強開運ツール」。「来年こそはお金持ちに!」そう願うなら、今こそ実践だ。
スマホの扱い方でお金も運も引き寄せる
「人と会話ができるだけでなく、情報収集、発信、買い物、予約などができるスマホは、最強の運気引き寄せアイテムなんです。願いをかなえるパワーはそれこそ“ドラえもんのひみつ道具”レベル。金運に関していえば、これからはお財布と同じぐらい大事です」
そう教えてくれたのは、テレビでも活躍する人気占い師のイヴルルド遙華さん。
「西洋占星術では2020年を節目に、情報や知識など形のないものが重要とされる『風の時代』が始まったと考えられているんですよ。来年は人とのご縁がカギになるので、友人や仲間とのネットワークがより大事になります。そのため、スマホの扱い方が悪ければ、運気も下がってしまうのです」(イヴルルドさん、以下同)
スマホを使いこなすことがよい運気を引き寄せるという。
「これからはいかに自分を楽しめるかが問われています。“無風の女”になってはいけません。お得な情報を積極的に仕入れたり、家計簿などの便利なアプリはどんどん取り入れてみて。SNSで自分から発信するのもいいですね」
いいと聞いたらすぐにトライする、フットワークの軽さや素直なポジティブさも運を引き寄せると話す。特にアプリの「ポイ活」は、イヴルルドさんイチオシだ。
「紙製のポイントカードを作りすぎてしまうと金運は下がってしまうのですが、アプリなら邪魔になりません。お得なことや運気アップにもつながって一石二鳥です」
スマホでネット通販するときは、ポイント還元率やどのクレジットカードや電子マネーを使うとお得かを調べよう。
「電子マネーを含め、お金を大事に扱うことでお金の神様にも愛されます。ただし、定期的にチェックして必要がないアプリは消し、運気が滞らないようにしておきましょう」
「ホロスコープでみると、12月29日から来年にかけては『魚座』がラッキースターになります。これからはすべての人にとって、魚のように『自由に動き回る』『上手に世渡りする』というのが開運のキーワードになるんです。来年、金運を上げたいなら、自分が望むものを探すことが大事です。そのための情報をすぐ集めるためにも、スマホをどんどん活用してください」