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東出昌大(34)が事務所から契約を解消された。
一昨年1月、唐田えりか(24)との不倫が発覚。8月に杏(35)と離婚したあと、昨年10月には一般女性との熱愛が報じられ、映画のロケ地である広島にまで呼び寄せていたことがわかった。
契約解消した所属事務所も感情をあらわに
この「呼び寄せ」が決定打になったようだ。2月14日の公式発表では事務所の女性社長が《配慮に欠ける行動》と批判。《徒労感と虚しさ》を感じ《共に歩くことはできないという結論》に達したとして、三くだり半を叩きつけたのである。
事務所がタレントとの契約をめぐり、ここまで感情をあらわにすることは珍しい。恨み節にも思えるほどだ。実際、名誉や信頼の回復からCM違約金の肩代わりまで、懸命にサポートしてきたのにと、裏切られた気分なのだろう。
ちなみに、この社長は映画製作などにも携わる大ベテランで、演技派の役者を数多くマネージメントしてきた。晩年、交通死亡事故を起こした根津甚八さんの復帰も支えたことから、面倒見もよさそうだ。
にもかかわらず、今回のようなことになったのは、東出への失望がよほど大きかったのだろう。いわば、可愛さ余って憎さ百倍というやつだ。
そして、不倫発覚以来、くすぶり続ける東出の不人気もまた、このことわざで説明できるのではないか。
というのも、彼は女性を放っておけない気にさせるタイプのようで「呼び寄せ」の相手もそのあたりを明かしている。
《ロケ地に呼ぶのはどうかと思う》としながらも《拗ねるから行く。5歳上なのにまるで5歳児なのはこうやって甘やかしてしまう私のせいでもある》と語っていたと報じられた。
一昨年3月の不倫釈明会見でも、女性レポーターは同情的だった。「本当に答えを考えに考えてお話ししてらっしゃる」(長谷川まさ子)という具合だ。