だが、そんなことはお構いなしに、國光氏は「ヒカルさんもどん底から這い上がったかたなので僕の気持ちもわかると思います」「こんな形でヒカルさんの名前を出してしまいましたが応援していただけたら幸いです」と、呼びかけていた。

 その後に國光氏は同日2本目のブログで、

ヒカルさん呼び捨てでわざと書きました。挑発をしたら読んでくださるかと思い呼び捨てで書かせて頂きました。今回の騒動で僕にとても良い考えがありますのでどうか聞いて頂けたらと思います。きっとヒカルさんにとってとても良いアイディアだと思います。どうかこのブログを読んでくださるか今日DMを送りますのでどうか読んで頂けることを願っています」

と綴っており、何やらヒカルに接触を図ろうとしていることが判明した。

ガーシーのような暴露配信に興味が?

「連日のブログで“大暴走”している國光氏ですが、そんな彼からいきなり名指しされ、謎のオファーにより“巻き込まれ事故”に遭いそうになっているヒカル。現状、ヒカルが表でこの件に反応している様子はありませんし、國光氏の話に乗るメリットはなさそうなので、このままスルーでいくのではないでしょうか。しかし、國光氏もしばらくはヒカルに執着するとみられ、無視された状態が続くと、最終的にはヒカルも攻撃対象になってしまうかも」(テレビ局関係者)

 ちなみに、國光氏はブログでヒカルの名前を出していた中で、元アパレル会社社長・東谷義和氏にも触れている。

 東谷氏は先月、“ヒカルにYouTubeで晒された”ことに腹を立ててYouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』を開設し、以降はさまざまな有名人の暴露話を公開している人物。もともと、ヒカルは東谷氏の“詐欺行為”を告発した立場で、東谷氏もその事実は認めている一方、ヒカルに晒されたせいで仕事や友人を失い、家族からも疎遠にされたことなどを明かしていた。

「それで國光氏は、ヒカルが“再生されればいい”という考えならダメだと指摘しつつ、“僕も週刊誌のせいで家族に迷惑がかかったのは確かなので東谷さんの気持ちが痛い程わかるのです”と、東谷氏に寄り添う姿勢をみせています。

 國光氏は11日付のブログで、自身や麻耶が一時期所属していた芸能事務所・生島企画室、『グッとラック!』とその放送局であるTBS、さらに麻耶がかつて出演していた『バイキング』(フジテレビ系)に関し、今後何らかの暴露を行う可能性を示唆していただけに、東谷氏のような“暴露配信”に興味があるのかもしれません。その“コラボ相手”にヒカルを指名しようとしているのだとしたら、かなり驚きですが……」(同)

 ヒカルはYouTuberとして、この状況をネタにできるだろうか。