ナンチャンこと南原清隆は、今やすっかり“昼の顔”。
「南原さんが司会を務める日本テレビ系の『ヒルナンデス!』は12年目に突入。開始当初は苦戦していましたが、お昼の情報バラエティー番組として定着しました。南原さんは“オレが! オレが!”と前に出ず、出演者やゲストを優しく見守っています。自分よりまわりを生かすタイプですね」(テレビ誌ライター)
アクの強いワイドショーの司会者が目立つ中で、癒し系として安定した好感度をキープ。これまでスキャンダルのイメージはなかったが、知られざる“夜の顔”情報が!
「4月上旬の夜、中目黒の飲食店にナンチャンが女性と2人でいるのを目撃。食事をしながら、ボクシング村田諒太選手のタイトルマッチを観戦していました。その飲食店は南原さんの行きつけだそうで……」(居合わせた客)
まさか、ナンチャンまでが、人の道に外れる行動を?
「違いますよ(笑)。一緒にいたのは奥さんです。お店にいた20代らしき夫婦とも気さくに話していました。“応援しています!”と言う若い夫婦に非売品だというギターピックをプレゼントしていて、そのピックには、彼のソロライブのテーマ『ナンチャンのツレ』という文字が書かれていました」(前出・客)
人当たりがよく、サービス精神は満点。どうやら夜も“昼の顔”と変わらないらしい。
ちなみに南原は中目黒のことが大好き。1997年に都内目黒区に一軒家を建ててから、地元に溶け込んでいる。
「お休みの日に息子さんと奥さんと、親子3人で歩いているのをよく見かけます。一緒に食事に出かけているようです。芸能人というのを鼻にかけることはまったくありませんよ」(近隣住民)
実はマルチな才能を持つ南原
南原は1985年に内村光良とのお笑いコンビ『ウッチャンナンチャン』として活動をスタートし、瞬く間に人気者に。
「内村さんはバラエティー番組やCMなど、今でもお茶の間で見ない日はないほどです。一方の南原さんは『ヒルナンデス!』の司会だけしているかと思いきや、実は俳優、狂言や落語、スポーツキャスターなどマルチに活躍しています。音楽活動にも精力的なんですよ」(前出・テレビ誌ライター)
飲食店で目撃される数日前にも、中目黒の劇場でソロライブを開催し、ギターの演奏を披露したばかり。
「舞台セットは中目黒の景色を模したものでした。自ら作詞作曲した『ナカメグロワルツ』というオリジナル曲もYouTubeで公開しています。中目黒の名所を織り込んだ歌詞で、動画の撮影地はもちろん中目黒です」(スポーツ紙記者)
4月8日に開設したインスタグラムでも、中目黒の風景や目黒川オリジナルキーホルダーを紹介。徹底的に“中目黒推し”なのだ。だから、出かけるときも中目黒の店に行くことが多い。
「びっくりするほど腰が低くて。気さくだしニコニコしていて、従業員はいつも南原さんが来ると喜んでいますよ」(飲食店従業員)
プライベートでもまわりを癒す南原は“中目黒の顔”ナンデス!