「(想像に)お任せします」
4月3日に『美少女図鑑AWARD2022』の最終審査と授賞式が行われ、同オーディション出身の山本舞香がシークレットゲストとして登場した。
「『美少女図鑑』は2002年に新潟市の広告代理店がフリーペーパーとして創刊。街でスカウトした美少女モデルのレベルが高いと、ネットを中心に話題になり、全国展開されるようになりました。山本さんのほか、二階堂ふみさんや桜井日奈子さんも同誌の出身です」(アイドル誌編集者)
先輩モデルとして山本が授賞式に登場すると、芸能レポーターたちから熱愛報道のあった伊藤健太郎との関係を聞かれる場面が。
「それなのに、彼女の発言を報じたメディアは皆無でした。というのも、イベント終了後に事務所スタッフが“熱愛の発言は記事にしないように”と、取材陣に要請していたんです。本人が交際順調をにおわせたので“おいしいネタ”だったんですが……」(ワイドショースタッフ)
本当にそのようなやりとりがあったのか、実際の音声を聞いてみると─。
ファイナリストの数名が憧れの存在として山本の名前を挙げたことを聞かれ、
「私にはならないほうがいいよって言いたい。私って自由すぎるから(笑)」
と発言。すかさずレポーターが「恋のほうも自由に?」と質問すると、
「好きな人とお付き合いして結婚したいと思います」
本命はHiroか、それとも健太郎か
今年ディズニーデートが報じられた人気バンドMY FIRST STORYのHiroとの関係を聞かれた際は、
「友達です。(その場には友人含めて)4人いたし、仲よくさせてもらっています」
とHiroとの交際はキッパリ否定。ディズニーデート後に伊藤健太郎の自宅に寄ったことが報じられていたため、「その後に会った方とは?」とツッコまれると……。
「そのとおりです。仲はいいですよ。(支えていきたい?の問いに)そうですね」
と報道を認め、交際順調をにおわせる冒頭の発言をしたのだった。
山本の所属事務所に、熱愛に関する発言を報じないように要請したのが事実かを確認すると、
「そのようなお願いはしておりません。事実無根です」
と、否定した。
「イベントの主役は、あくまでオーディションで選ばれた女の子たち。それなのにゲストの山本さんのほうが大々的に報じられてしまうと、女の子たちが目立たなくなってしまう。そこでイベントを主催した会社が“オーディションと関係のない内容は報道しないように”とお願いしたそうです。それを伝えたスタッフを事務所の人だと勘違いしたメディアの方が、話を広めてしまったのかもしれませんね」(広告代理店関係者)
ん~、なんだか釈然としないけど、“まぁいっか”。