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野々村真が純烈の新メンバーに名乗りを上げる
現在は4人で活動中の純烈だが、小田井涼平(51)が年内で卒業するため、リーダーの酒井一圭(47)が「何人か入れる」と表明。そこに楽しんごやJOY、そして野々村といった有名人も名乗りを上げたのだ。
「昔はお昼の生放送でお茶の間のアイドルとして全国津々浦々飛び回り、歌って踊ってウキウキウォッチングしていました! まだまだ輝き続けるため、チャンスをください(略)もう一度、新人の気持ちで頑張ります!」
と、アピールした野々村。ちなみに、彼が初代いいとも青年隊のひとりとして『笑っていいとも!』(フジテレビ系)を盛り上げたのは、1982年から'85年にかけてだ。
以来、40年にわたって「おバカ&いじられキャラ」で生きてきた。なかでも代表作は『日立 世界・ふしぎ発見!』(TBS系)だろう。
レギュラーに昇格してから、すでに31年。ジャンルは違うが『水戸黄門』(TBS系)で高橋元太郎がうっかり八兵衛を演じた期間が30年だ。野々村は「おバカ&いじられキャラ」を継続する世界記録の持ち主かもしれない。
ただし、そのうっかりぶりが裏目に出ることも。昨夏、新型コロナウイルスに感染したあと『バイキングMORE』(フジテレビ系)にリモート出演した際、
「申し訳ないですけど、もっと早く菅首相には辞めていただきたかったな、くらいの思いです」
などと語り、プチ炎上した。さらに、この発言が「台本」だったのでは、という声も。世間をたきつけるのが得意な(?)MCの坂上忍のために、野々村も一役買ったのでは、というわけだ。