ここで神奈川県の次は千葉県に行くことを明かすも、その理由が“彼女ができたらディスニーランド行きたい”という中学2年生らしいもの。すると、1日を振り返って「なんか、いいですね。修学旅行みたいで。学校行ってないと経験できないから」と振る赤汁王子に、
「俺ね、修学旅行ね、行きたかってんけど」とこぼすゆたぼん。コロナ禍の影響から、沖縄県内の小学校では県を跨ぐ修学旅行がができなかった実情を明かす。どうやら、それには参加しなかったようで、
487万円は“修学旅行”の資金なのか
「なら、大阪とか東京とか行って“コラボ”したいな〜。そっちの方が楽しいし、勉強になるなと思って。で、今回も修学旅行みたいな感じで色々勉強してね、そんな感じで。やっぱりスタディ号なんで。スタディを大切にして」
この自らの「修学旅行」発言に思わず笑ってしまう周囲の3人。すると、「今回、遊んだんじゃないですからね!まあ、遊んだけど。まあ、スタディでね。みんなで楽しみながら勉強もする」と、正当性を訴えて旅を終えたゆたぼんだった。
この動画を視聴したITライターが苦笑いする。
「投稿された16分半の動画の中で、フリースクールの話をしたのは約3分間。それも、ゆたぼんが1人で感想を述べただけで、肝心の見学会の様子を映した映像は流れずじまい。本来のスタディ号の目的を果たした、とは言えないような(苦笑)」
まだ日本一周企画は始まったばかり。今後もへずまりゅうらは同行するみたいだが、より“スタディ”が含まれた内容になることも考えられる。
「それでも、今回の動画を見てしまうと、ゆたぼん自身が行けなかった“修学旅行”のためにクラファンで資金を集めたのかな、と思えてしまいますね。それと同時に、“活動資金”の487万円は他3人の“旅行代”にも充てられているのかなと。
そして深夜まで徘徊していたことで、法律の遵守を求めるYouTubeの“未成年者を夜まで働かせてはならない”基準に反しないか、さらには神奈川県では青少年保護育成条例によって、夜11時以降の青少年の外出を禁じているのですが……」
前出のITライターが指摘するように、神奈川県では夜学、夜勤、塾等の例外を除き、夜11時から朝4時までの青少年は深夜外出を制限し、また正当な理由なく他者による青少年の連れ出し、同伴を禁止している。たとえ保護者同伴でも、日常生活に不必要とされる深夜外出を制限しているようだ。
不安だらけの「スタディ号日本一周」だが、ゆたぼんは無事に完走できるのか!?