もちろん、それは可能性であって、福原が子を“連れ去る”ことなどあるはずもない。それでは何故ゆえに、江氏からの連絡を無視してしまったのか。中国エンタメ事情に詳しい芸能ライターは、
「実は愛ちゃんの訪台前、一部の台湾メディアが彼女の“極秘訪問”情報をキャッチしたのですが、それを明かしたのが江さんだったというのです。彼の真意の程は測りかねますが、台湾でも大スターだった愛ちゃんが“帰ってきた”となれば、当然、メディアに追われる毎日になっていたでしょう。
それこそ江さんサイドから面会場所や内容が漏れるかもしれないと疑心暗鬼になり、愛ちゃんは連絡を拒否した可能性もありそう。単に久々の子どもとの面会に夢中になりすぎて気づかなかった、ということも考えられますが(苦笑)」
子煩悩っぷりを発信する江氏
江氏との別居・離婚騒動において、特に批判されたのが福原による不倫疑惑だった。以後、台湾国内での彼女のイメージは失墜し、一方でインスタやメディアで発信する、元夫の子煩悩ぶりがクローズアップされている。
「1996年の民法改正によって共同親権を選べるようになった台湾ですが、元夫婦が仲よく養育というわけにはいかず、結局は裁判に持ち込まれるケースも少なくはないんです。
正直なところ、彼らも離婚後の関係はうまくいっているようには見えません。もしかしたら江さんは単独親権を勝ちとるためにも、元妻の不誠実さを暴露したようにも思えますね」(同・芸能ライター)
子どもの母親でありつづけるならば、行動に細心の注意を払うべきなのかもしれない。