ゆたぼんは、出資希望額の1000万円を、ピースボートによる渡航費、塾費、食費などにあてるというが、その中で「≪九九を覚えるため≫のお金も必要だといい、その値段を600円と設定した」(前・同)そうだ。
「その際、Repezen Foxxのメンバーに促され、ゆたぼんは九の段を唱えることに。9×1=1、9×2=18、9×3=27、9×4=36、9×5=45まではなんとかクリアしたものの、9×6でつまずき、一気に9×9=81まで飛んで、無理やりフィニッシュしていました。父親の中村氏が、たびたびゆたぼんの“勉強好き”をアピールしていただけに、一般的に小学2年生で習う九九が言えないことには、衝撃を覚えてしまいます」(前・同)
東大の問題も解けると豪語する父親
2019年5月5日付の「琉球新報」に登場した当時10歳のゆたぼんは、不登校を選択したきっかけについて、小学3年生の時に宿題を拒否したところ、先生から放課後や休み時間にやるよう強制されたことを挙げ、≪担任の言うことを聞く同級生もロボットに見え『俺までロボットになってしまう』(と思った)≫と述べていた。
ネット上では、ゆたぼんが単なる勉強嫌いで学校に通わなくなったという言説が広まったが、「中村氏はこれに反論するように、ゆたぼんは高校で習う勉強を先取りしているなど、頭脳明晰であることを喧伝し始めた」(前・同)という。
例えば、2020年8月16日には、Twitterに
≪ゆたぼんのことを勉強嫌いと勘違いしてる人多いけど、ゆたぼんは強制的に勉強させられるのが嫌いなだけ。だから嫌々学校にも行かないし、宿題もしない。でも自分がやりたいって思ったら30分で積分をマスターするし、東大の問題も解く。大切なのは子どもの可能性を信じて1人の人間として尊重すること。≫
≪ゆたぼんは学校に行ってないけど友だちたくさんいるし、女の子にも人気あるし、東大問題解けるし、100万円以上稼いでるし、色んな経験を通して社会性だって身につけている。ゆたぼんを批判してるアンチってそんなゆたぼんに嫉妬して、ゆたぼんに学校行かないで成功されるのを恐れているだけだと思う。≫
と投稿している。