case1. Around60の懸賞マニア
レジに並んでいるときも懸賞のチャンス!みりどらむさん(63歳)
初めて応募した懸賞で、スイートルームのペア宿泊券が当たった、みりどらむさん。以来、懸賞に熱中する日々を送っている。
「主にネットの懸賞に応募しています。毎日複数の懸賞サイトを巡回し、一日最低100件は応募するのが日課。ネットへの苦手意識はまったくありません」
スーパーのレジに並んでいるときや、電車に乗っているときなどのスキマ時間は絶好の懸賞タイム。スマホを駆使して気になる懸賞に応募。ただし、手当たり次第というわけではない。
「最近はもっぱら日用品狙い。過去には豪華客船旅や10数万円の高額家電を当てたこともありますが、今は生活に必要なものに絞って応募しています」
どの賞品を選ぶべきかと悩むことなく、時間をムダにしない効率的な懸賞が可能に。これまでお米は10回以上当選、ほかにも各地の名産品やお食事券など、実用的な賞品を次々当ててきた。
「調子がいいときは月10万円分の賞品が当たるときもあります。いまはお風呂掃除を頼める家事代行サービスや、オーダーカーテンを狙っています」