弾性ストッキングの注意すべきポイント
注意したいのは着圧。強すぎると血行不良や皮膚炎を招くことがあるので、大きめのサイズから始めるのがおすすめだという。
「足に痛みや熱を感じたら使用をやめてください。また、なかなか改善がみられない場合は、泌尿器科など専門医を受診しましょう。特に糖尿病の人は、足の末梢神経障害があると痛みや圧力を感じにくいので、はく前にかかりつけ医に相談してください」
アイテム1. 夜のトイレの悩みを解決する「弾性ストッキング」
曽根淳史先生
宮津武田病院院長。日本排尿機能学会評議員、日本泌尿器科学会指導医。長年、夜間頻尿に対する弾性ストッキングの活用など行動療法を研究。
宮津武田病院院長。日本排尿機能学会評議員、日本泌尿器科学会指導医。長年、夜間頻尿に対する弾性ストッキングの活用など行動療法を研究。