目次
Page 1
ー 男性スタッフに無断入室を問い詰めると…
Page 2
ー スタッフの無断入室に「事実のようです」

 

《無音で部屋入ってくるのもやばいしなんで私の荷物漁ってたの、、》

 10月27日、人気コスプレイヤーの椿なぎさがツイッターで綴った恐怖体験は、瞬く間にネット上で話題となった。

「椿さんはツイッターのフォロワー数が15万人を超える人気ぶりで、アニメキャラのコスプレや水着姿などのセクシーな写真を中心に投稿しています」(ニュースサイト記者、以下同)

 そんな彼女がいったい、どんな目に遭ったというのか。

男性スタッフに無断入室を問い詰めると…

「友人とともに沖縄県の石垣島のホテルに宿泊していたところ、就寝中に物音がして目を覚すと、見知らぬ男性が椿さんの荷物を勝手に漁っていたといいます。おそるおそる声をかけたところ、男性はホテルのスタッフを名乗り、“この部屋の水着が届いてるから確認しに来た”と説明。椿さんは突然のことに硬直してしまい、男性の説明を“わかりました”と聞いてしまったそうです。男性は最終的に“部屋を間違えました”“申し訳ございません”と言い残して部屋を出ていったといいます」

 しかし、男性が退室した後、やはり違和感を覚えた椿。ツイッターでも《水着に部屋番号なんて書いてないし無音で部屋入ってくるのもやばいしなんで私の荷物漁ってたの、、》と困惑を綴っている。

「恐怖を感じた椿さんは、隣に寝ていた友人を起こし、フロントに電話で確認したところ、男性がホテルのスタッフだったことは事実だったようですが、無断で客室に入り荷物を漁っていたことに関しては、ホテル側も“ありえないです”と驚きを示したそうです」

 椿のツイッターによると、ホテル側の確認に対し、男性スタッフは「ほかの部屋の宿泊客からコインランドリーの水着を受け取って部屋のスーツケースに戻しておいてほしいと言われ、持っていこうとしたところ、間違った客室に入室した」と説明。椿が目撃した際、水着を持っていなかったことに関しては、「玄関に置いたから」と話したという。荷物を漁っていたことについては、「部屋の雰囲気が男性宿泊客と違う雰囲気だったため、確認するために触った」などと答えたとしている。

「男性スタッフは無断入室に関して“内線は鳴らした”と釈明しているそうですが、椿さんらは内線を確認していないようです。部屋はコテージタイプだったそうですが、インターホンも鳴らされていないといいます。男性の言い分について、椿さんと友人はホテル側に“理由の筋は通っていますが、証拠が何もないため信じていません”と伝え、内線の通話履歴と防犯カメラの内容を確認する対応を要請。飛行機の関係で、証拠については後日送ってもらう形になりました」

 事実であればなんとも恐ろしい話だが、一部のツイッターユーザーからは心ない声が寄せられた。

《警察が最初でしょ?話が嘘じゃないならホテルとやりとりしてる意味がわからん》
《アホなのかな。こんな事件を即警察に通報しないとかありえないでしょ》

 これらの声を受け、椿は今回の件をツイートした理由について《初めてのことでパニックでこういう可能性があるのか、同じ体験した方は居ないかをしりたかったからです》と説明。写真を撮るなど、その場で証拠を押さえる対応ができなかったのかという声には《起きて部屋の中に知らない男性がいて怖すぎて悲鳴もです隣に寝てた友人を起こすことに必死だったからです》(原文ママ)と心中を吐露。また、警察になぜすぐに連絡しなかったのかという質問に対しては《向こうになにか理由があったのかをちゃんと説明を受けたかったことと私達も最終日で帰りの飛行機の時間もあることです》と答えている。