トレンド 2022/11/30 第3次ドーナツブーム到来!韓国発、生食感、グルテンフリーまで、「食べ歩きが忙しい」“探求家”が分析するブームの背景と要因 流行スイーツ韓国ブームInstagram女子高生料理 印刷 トッピングがまるでアート!『ドライフルーツ』/キルピコンナドーナツ(撮影/齋藤周造) 生地は砂糖、バター、牛乳を使わず、デコレーションも植物由来のものを使用。「深みのあるチョコレートにドライフルーツの酸味が合う!」/360円(12月より変更予定) 10cm 【写真】素朴も派手も、どちらも美味しいドーナツの数々 『ホワイトフランボワーズ』/キルピコンナドーナツ(撮影/齋藤周造) ホワイトチョコに、フランボワーズとピスタチオが華やか/340円 10cm キルピコンナドーナツの方「無添加だから安心して食べてもらいたいです」(撮影/齋藤周造) 「キルピコンナドーナツ」店内(撮影/齋藤周造) 「キルピコンナドーナツ」●東京都中央区新川1-11-10 第二小高ビル TEL03-6275-2781 日曜、祝日 https://www.kilpikonna-donuts.com/ 肉球デコがニャンとも愛らしい♪『ネコのぶーちゃんドーナツ』/QuatreCafe&Donut 猫モチーフのドーナツは、キャラメルチョコをベースにアーモンドプラリネをトッピング。「甘すぎず、すっきりした味わいが特徴です」/453円 10cm 『ストロベリードーナツ』/QuatreCafe&Donut ストロベリーチョコレートにお花。最高にかわいい!/399円 10cm 「Quatre Cafe & Donut(キャトル・カフェ・アンド・ドーナツ)」●群馬県伊勢崎市田部井町3-2017 TEL0270-61-9046 水・木曜 Instagram:@quatre_cafe_donut_ ふわふわ×ザクザクがクセになる!『blueberry crumble』/days+doughnuts 「新鮮な生ブルーベリーとザクザク食感のクランブルの組み合わせがいいコンビ」。大きめでもペロリといける軽い味わいが好評/500円 11cm 『chocomint』/days+doughnuts 大粒のチョコチップとさわやかミント。お酒のお供にも!/500円 11cm 「days+doughnuts」●店舗はなし。イタリアンレストラン「武蔵野カンプス」にて期間限定&不定期出店中。最新の販売先はSNSで確認を。Instagram:@daysdoughnuts ビビッドなピンクに気分上々!『Framboise』/DUMBO Doughnuts and Coffee NYスタイルのドーナツ。「ふわっふわのドーナツに甘酸っぱいフランボワーズグレーズがすごく合う!」。着色料不使用なのもポイント/450円 12cm 『CheeseCake』/DUMBO Doughnuts and Coffee ドーナツでレアチーズケーキを表現。スタッフにもファン多し/480円 12cm 「DUMBO Doughnuts and Coffee」麻布十番本店●東京都港区麻布十番2-17-6 1F TEL03-6435-0176 無休 https://www.dumbodc.com/ たっぷりのクリームに心躍る♪『チョコホイップドーナツ』/TAMEALS やわらかなイースト生地にチョコレートホイップクリームをサンド。「生地には、ほんのり塩気を感じられ甘さのバランスがいい感じ」/380円 10cm 『ホイップクリームドーナツ』/TAMEALS 自家焙煎のコーヒーともマッチ。甘い物好きにはたまらない!/350円 10cm TAMEALS 池袋店「ちょっとビターな大人の味わいをどうぞ」「TAMEALS」池袋店●東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋駅改札内B1F TEL 03-3983-1122 無休 https://classic-inc.jp/tameals/ 『I’mdonut?』/I’mdonut? 238円 7~8cm 福岡のベーカリー「アマムダコタン」が手がけたドーナツ専門店「I’m donut?」看板商品の『I’m donut?』は、名前のとおり「これってドーナツ?」と言いたくなるやわらかさ。 その新食感から、“生ドーナツ”という新ジャンルで呼ばれ、連日行列ができるほどに。「口に入れた瞬間シュワ~っと溶けるような口どけの良さ。本当にびっくりしました!」(溝呂木さん) 水分量の多い生地にローストしたかぼちゃを練り込み、長時間低温でじっくり発酵。高温でさっと揚げてとろけるような食感に。 「I’m donut?」 中目黒店●東京都目黒区上目黒1-22-10 無休 Instagram:@i.m.donut 『クァベギ』/スマイルカフェ(撮影/山田智絵) 韓国語で“ねじり揚げドーナツ”を意味する韓国生まれの「クァベギ」。「もとは米粉を加えたもっちり生地に粉砂糖を振ったシンプルなツイストドーナツでしたが、韓国のカフェでカラフルにデコレーションしたものが誕生し、トレンドになりました」(溝呂木さん)。その波が日本に上陸。クァベギ=派手なドーナツとして浸透した。シンプル系からデコ系まで全8種類がそろう専門店。注文してから作ってくれるのも魅力! 「スマイルカフェ」外観●東京都新宿区大久保1-17-16 TEL03-5272-6658 無休 Instagram:@smilecafe.tokyo 「NAYAMACHIDONUTS 君に、あげる」米粉や玄米粉を使ったグルテンフリードーナツ専門店。トッピングにはスーパーフードも。小麦を使わないグルテンフリードーナツや牛乳、バター、卵などを食べないビーガン向けドーナツが続々登場。お店のひとつの商品としての展開はもちろん、専門店も増えている。「環境や健康に関心がある人が増え、“身体に良いものを”という視点でドーナツを選ぶ人も多くなりました」 ●京都府京都市伏見区中油掛町106-7 TEL075-606-1134 無休 Instagram:@kimi_ni_ageru 『スロッピー ジョー(ミートソース&チーズ)』(写真右)、『マッケンチーズ(マカロニ&チーズ)』(写真左)ミートソースにサルサソースでピリ辛に仕上げた『スロッピー ジョー(ミートソース&チーズ)』(写真右)、アメリカのママの味、マカロニチーズグラタンをサンドした『マッケンチーズ(マカロニ&チーズ)』ともに626円。第1次ブームを牽引した「クリスピー・クリーム・ドーナツ」は、日本上陸16年目でますます進化。「スーパーなどに専用キャビネットを置いて販売するなど、より身近な存在に」。さらに、定番の『オリジナル・グレーズド(R)』にミートソースなどを挟み“甘い×しょっぱい”のおかずドーナツも新展開。 「クリスピー・クリーム・ドーナツ」東京国際フォーラム店●東京都千代田区丸の内3-5-1 Bブロック1F TEL03-6551-2380 無休 「ドーナツ探求家」溝呂木一美さん●イラストレーター、デザイナー、手芸愛好家。年間500種類以上のドーナツを食べ、ブログなどで発信。近著に『ドーナツのしあわせ年間500種類食べる“ドーナツ探求家”の偏愛ノート』(イースト・プレス) facebook いいね X ポスト LINE はてなブックマークに追加 流行の記事一覧を見る タレコミを投稿する 今日の運勢を無料で見る コピーしました