「自分のことを“兼業作家”と言っていましたし、作家としての自覚はあると思いますよ。2020年2月には《100万部くらい売れて貯金できないかなあ……》なんてSNSに投稿していましたから(笑)。印税をもらわず無償で執筆活動をしているということは、さすがにないでしょう」(同・NHK関係者)
“逆井氏”の副業にNHKの見解は
逆井氏に話を聞こうとメールを送ると、「東京の広報を通してください」という短い返答が。改めてNHK広報に彼の副業について問い合わせると、
「職員個人のことについては回答を差し控えますが、内規に従って適切に対応しています」
という回答だった。
本を出版しているKADOKAWAにも話を聞いたが、
「著者さまの個人情報にも関わることですので、ご回答しかねます」
と明言を避けるのだった。