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ー 『ワタシってサバサバしてるから』ドラマ化! ー 1位「ワタシって男といるほうが楽だから」
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ー 2位「ワタシって他人に興味ないから」 ー 3位「ワタシってすぐぶっちゃけるから」
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ー 4位「ワタシって女子力とかないから」
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ー ポッドキャストでも配信中!

 あの“自サバ女”がついに実写化される。

『ワタシってサバサバしてるから』ドラマ化!

「'20年にWebコミックスとして配信が開始されたとらふぐさん原作で江口心さん作画の『ワタシってサバサバしてるから』。今回NHK総合の夜ドラでドラマ化されることになりました。主人公の“自サバ女”・網浜を丸山礼さん(25)が演じます。

 ネットを見ている人なら一度は原作コミックスの広告を見たことがあるのではないでしょうか? 小太りでショートカットの主人公が強烈なセリフを吐いているひとコマに思わず“続きを読む”をクリックする人が続出しました。丸山さんが網浜をどう演じるか、注目が集まっています」(スポーツ紙記者)

(C)江口心・とらふぐ/DPNブックス
(C)江口心・とらふぐ/DPNブックス

 主人公の自サバ女こと網浜奈美は“私ってサバサバしてるから”を言い訳に傍若無人に振る舞うが、美人で女子力の高い後輩にはかなわない。そんな読者がスカッとする展開が見どころだが実際の自サバ女はもっとタチが悪い? 女性読者1000人を対象に身の回りの自サバ女のセリフとともに自サバ被害エピソードを赤裸々に語ってもらいました。

1位「ワタシって男といるほうが楽だから」

「大学時代の同級生のA子(30)は“女って苦手、男といるほうが楽”が口癖の自サバ女。“女ってネチネチしてるから男といるほうがサバサバしてる私には合ってる”といつも言っていました。大学のサークルでも男性メンバーとばかりつるんでいて周りの男性からも“A子は男だよ”なんて言われて本人も喜んでいました。

 私もA子の言うとおり彼女のことをサバサバしてるんだろうなと信じて疑わなかったのですが、大学を卒業後に自サバ女だと知りました。サークルの女性メンバーの悪口を男性メンバーに吹聴していたんです。

 卒業後にサークルのBくんと話す機会があったんですが“なんでみんなでA子のこといじめてたの? いじめられるような子に見えないから不思議だよ”と言われたんです。え!?って感じ。いじめなんてまったくないし、むしろ女子苦手~とか言って避けられてたのはこっちだよって感じ」(東京都・Yさん・30)

(C)江口心・とらふぐ/DPNブックス
(C)江口心・とらふぐ/DPNブックス

 同性をやたらと敵視するのも自サバ女の特徴のひとつ。

「職場の同僚は“女性って面倒だから男といるほうが楽なんです”が口癖。私たち同期が誘っても無視。それなのに男性社員には女子からハブられているアピールを欠かさない。

 いつも変なロゴTシャツを着ていて清潔感に欠ける身なりで、飲み会ではつぶれるほど飲んで、お酒を自制している私たちに“割りものなんて飲めなーい、ぶりっ子してるんですかぁ”などと絡むんです。男性社員はアンタが自サバだとみんな気づいているよ!」(東京都・Nさん・27)

 独特のファッションセンスを持つ“自サバ女”。どこで買ったのかわからない服を好んで着ているのも個性かつポイントらしい。

「幼稚園で男児持ちの母親が娘を持つ私に“男の子ママはサバサバしてる人が集まってるよねー”といつも言ってきます。“私もサバサバだからさー、娘は無理だわ”と聞いてもいないのに。だから何?って感じなんですが“娘持ったらなんかライバル視してイライラしちゃいそう”と言われたときはぞっとしました。

 自分の娘をライバル視とか発想が全然サバサバしてない! 気持ち悪いなと思って距離を置いています。その母親ばかりかその息子もネチネチしていて子どもの間で浮いていることに気づいていないのかな」(千葉県・Kさん・38)

 男子を崇拝しがちな自サバ女なのだ。