リチ「なんならここでキスしましょうか?」
カメラが回っていないプライベートでの関係性はどうなのか。1月中旬の夜、週刊女性はクロちゃん宅近くでふたりを目撃。話しかけるとこれから一緒にもんじゃ焼きを食べに行く途中だという。
─本当にふたりは交際しているんですね。
「安田団長も“クロちゃんと付き合ったら1億円もらえるとかいうドッキリじゃないのか?”と疑っていました」(クロちゃん、以下同)
身内にすら疑われる始末のクロちゃんは、恋人への誹謗中傷を懸念しているという。
「リチは“クロちゃんと付き合っていいのか?”とかSNS上でいわれているんです。でも、ふたりが真剣に結婚前提で交際しているんだから、そんなのは気にしないようにしています!」
─リチさんの芸能活動については?
「僕は付き合うことが最終目標だったので、リチの芸能活動は本人に任せます。彼女は熊本観光大使もやっているので、ぜひ彼女にも仕事ください! 僕もあやかりたいし」
お互いどのように呼び合っているのか尋ねると、リチはクロちゃんの本名である黒川明人から“あっくん”、クロちゃんは“りっちゃん”。だが、クロちゃんはかねてファンと公言しているギャル系モデルのみちょぱをモジり、リチのことを“りちょぱ”とも呼んでいるという。
「リチにはみちょぱを超えてほしいですからね。今年の抱負はリチを立派なギャルにすることです!」
取材中、クロちゃんと手をつなぎ続けるリチに、彼のどこが好きなのかを尋ねると「全部です!」と、突然クロちゃんに抱きつく一幕も。
─団長の言うとおり、全部ドッキリってことは……。
「お金じゃないんで(笑)。なんならここでキスしましょうか?」(リチ)
─ぜひお願いします、クロちゃんさん!
「リチも“キスしましょうか?”じゃないから。それこそ、ヤラセになるでしょ(笑)。あと、アグネス・チャンさんみたいに言わないで!」(クロちゃん)
ノリノリかつ、ラブラブな掛け合いを続けるふたりだが結婚時期は未定とのこと。クロちゃんはその理由を、同じ“キモキャラ”扱いされていた芸人を引き合いに出して説明する。
「僕らは焦って結婚する必要はないんですよ。例えば南海キャンディーズの山ちゃん(山里亮太)は蒼井優さんと付き合ってすぐに結婚したけど、それは彼女が夢から覚めると困るからですよ」(クロちゃん)
記者にリチとの愛を疑わないと語り続けたクロちゃん。取材が終わると、会釈をしつつ仲睦まじくふたりで夜の街に消えていった。
ラブラブな様子を見ても、いまだ信じがたい“モンスターカップル”には、どんな未来が待っているのか─。