大谷翔平の女性関係について
今年のシーズンが終わればFA。メジャーでは戦力均衡のため、チームの総年俸が一定額を超えると贅沢税と呼ばれる“罰金”を支払う必要がある。その基準を超えてでもエンゼルスは巨額な年俸が必要な大谷と契約を結ぶのか。
「オーナーのモレノ氏は贅沢税の基準を超えることを避けてきましたが、メジャーリーグ全体の流れが変わり、贅沢税を払ってでも、積極的に補強する傾向が強まっています。その背景には昨年からアップルがメジャーリーグ週2試合の放映権を年間8500万ドル(約99億円)で契約するなど、放映権料が高騰していることがあります。放映権収入は各球団に分配され、球団の収益は増えているので、お金を出す可能性はあります」(梅田さん)
“争奪戦”が起こっているのは、球団間だけではないようで……。
「現地の女性リポーターなど大谷選手に魅了されている人は多いですが、特に躍起になっているのは日本の女性アナウンサーです。現地の女性記者も驚くほど、目の色を変えて大谷選手を取材していますし、プライベートで観戦する人も。大谷選手を狙う女性は関係者だけでも日米合わせて50人はいるかと思いますね」(現地メディア関係者)
では、実際のところ、大谷の女性関係はどうなのか。
「大谷選手に関してはそういった浮いた話をまったく聞きません。日本人選手が通っている飲食店などにも行っていないようです。水原一平通訳がテイクアウトで買ったり、ウーバーイーツを頼んだりすることはあるみたいですが。この先、結婚するとしても、相手は一般の方で名前や写真も公表しないような気がします」(梅田さん)
歴史を変え続ける二刀流の“落ち着く”先は……。
梅田香子 スポーツライターとして、野球以外にもフィギュアスケートやバスケットボールなど多くのスポーツに精通。現在はアメリカに在住し、大リーグを中心に取材活動を行う