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今までなにかと世間を騒がせてきた元迷惑系YouTuberへずまりゅう、こと原田将大氏(以下、へずまりゅう)。今年4月23日におこなわれる東京都豊島区議選に無所属で出馬する意向を示した。
そもそも「へずまりゅう」と言えば、スーパーで会計前の魚の切り身を食べるなどの迷惑行為を繰り返し、3カ月余りで2度逮捕された迷惑系YouTuberとして有名だ。2021年8月には窃盗や威力業務妨害の罪で、懲役1年6カ月、執行猶予4年の判決が下された。現在も執行猶予の身である。
また2021年にNHK党公認で参院山口選挙区補選に出馬し、惨敗したことも記憶に新しいだろう。その彼が、再び政治の道へ挑むというのだ。
《若者以外の意見は聞きません》
今年2月20日、へずまりゅうはTwitterで【ご報告】と題し、以下のツイートをした。
《東京豊島区議選に無所属で出馬します。私には長州藩の血が流れています。山口県代表としてまずは豊島区から変えていきます。若者以外の意見は聞きません。過去活躍した老人の話はどうでもよくて今国を支えている若者を主役にしたいのです。今月26日12時から池袋駅東口で演説をします》
この発言に対し、コメント欄では「きちんと罪を償って反省したんだから切り替えて頑張って欲しい」と応援する声もある中、
「過去に人に迷惑かけて逮捕された人が政治家とか不安だ」
「ガーシーに続き、これで当選したら世も末」
「借金とか言ってなかったっけ? 出馬するお金あったんだ」
「供託金ドブに捨てるなら迷惑掛けた方々にお詫びして欲しい」
など反発の声や贖罪を求めるコメントが相次いだ。