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ー 「馬鹿じゃね〜の」と反論
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ー 「面倒くさい人たちが絡んでくる」

 3月12日、「2023 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」1次ラウンドで日本がオーストラリアに勝利し、プールBを首位通過。日本中、むしろ世界中が“侍ジャパン”に注目しているのは、やはりロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平選手がいるからだろう。

「3月8日に開幕した今大会では、大谷選手と同じくメジャーリーグで活躍してきたラーズ・ヌートバー選手が“日系二世”として初めて侍ジャパンに選ばれたことが話題になり、日本での人気もうなぎのぼり。一方、大谷選手はメジャーでも投手と打者の“二刀流”で魅せてきたことから、今回のWBCにおいても国内外から一目置かれています」(スポーツ紙記者)

「馬鹿じゃね〜の」と反論

 なお、WBC開幕前にヌートバー選手のことを「選ばれるような選手ではない」と評していた元プロ野球選手・高橋尚成氏は、野球ファンの怒りを買ってしまった。結果的にヌートバー選手は活躍し、観客を楽しませているため、高橋氏も3月10日には自身のYouTubeチャンネルで「申し訳ありませんでした」と謝罪。

「ヌートバー選手、また大谷選手は今の野球界で凄まじい人気を誇りますから、アンチ的な発言は批判されやすくなっています。実は、同じく元プロ野球選手の上原浩治氏が以前、ネット上で“アンチ大谷なのでは?”と疑われていたことがあったのです」(同)

 上原氏は読売ジャイアンツでプロ入りした後、メジャーに挑戦。ボルチモア・オリオールズ、テキサス・レンジャーズ、ボストン・レッドソックス、シカゴ・カブスで活躍し、2018年にジャイアンツに戻ると翌年、現役引退した。その後は野球の解説、評論などをしている。

 そんな上原氏と入れ替わるように、2018年からエンゼルスで活躍しているのが大谷選手なのだが……。

昨年6月、上原氏はブログに『俺の何を分かってる??』(原文ママ、以下同)と題した記事をアップし、『上原はアンチ大谷』などと指摘するネットユーザーの書き込みのスクリーンショット画像を掲載した上で『アンチではない!』と主張。また翌月、上原氏はYouTubeチャンネルにて公開した動画でも、自身が『アンチ大谷』と言われていることに触れて『馬鹿じゃね〜の』と発言。

 一方、進行役の上田まりえは『(同チャンネル視聴者の男性から)“上原さんって大谷選手のこと好きじゃないんですよね?”って聞かれました』と伝え、この時も上原氏は首をかしげつつ『余計なお世話』などと述べていました」(ウェブメディア編集者)