自身のチャンネルより先に“ゲスト出演”し破局を発表
問題となったのは、破局動画が世に出る前の3月10日、YouTubeチャンネル『コイラボ 秘密の恋愛研究所』にアップされたコンテンツだ。同チャンネルは、タレントのゆきぽよ・大倉士門、オネエ占い師のむらっちをメインに、毎回ゲストを呼んで話を聞くという内容である。その中の一つ、「登録者45万人のチャンネル、譲ります。」という動画にTKが『TKビビリ社長』と名前を改めゲストとして出演。そこであろうことか、公式チャンネルよりも先に破局を発表してしまったのだ。
動画の中で終始笑顔のTKは、破局秘話を語った。まず自身が携わってきたチャンネルに関して、
《メインチャンネルの方は彼女にお譲りしまして、彼女は彼女で個人チャンネルとしてやっていくって感じ。僕のチャンネルはサブチャンネルだったものを、変えさせていただいたみたいな》
と発言。むらっちからの《離婚してマンションあげたみたいな感じ?》という質問に、うなずく一幕も……。
次にすれ違いに関しても、以下のように説明した。
《彼女に『月に1回でいいからピクニック一緒に行きたい』って言われてたんですけど、それ“契約”してたんですけど。それが最初は月に1回行って、それが半年に1回になって、ほんと後半の方は1年に1回。それすら僕できなかった》
聞いていたゆきぽよが
《月1のピクニックくらいちゃんとしてほしいって女の子は思っちゃうかもしれない》
とフォローを入れるも、
《(なんでか)わかんないですね、忘れちゃうんですかね》
と悪びれる様子もなく語っていた。
さらに“すずとの結婚”についても言及。
《僕、今29歳なんですけど、彼女も同い年。結婚とか考え出すじゃないですか。29歳から30歳の、そのステージ。リア友のインスタとかのストーリーで、結婚しましたとかめっちゃ流れてくるんですよ。
(彼女に)結婚したいってことを言われてたんですけど、ちょっとやっぱ僕は踏み込めなくて。僕はやっぱ自分のやりたいことをやりたいというか。現状維持とか、普通はこうだよみたいに言われたことをやるっていうのが苦手で。
結婚している方に聞いたら、『お父さんになったらそうだよ』『もう結婚したらそりゃそうだよ、墓場だよ』みたいな。『そんな嫁の言うことだけ聞いとけば、滞りなくうまく生活がいくものだよ』みたいなこと聞いて、結婚生活に未来が見えなくて。でも、絶対に僕よりもっと幸せにしてくれる人がいるんですよ、彼女も》
《彼女のために時間を割いてあげるみたいなのがほんとに全然できなかったので、絶対この状況よりは幸せにしてくれる人がいるということでお別れしました。
僕は彼女のお母さんとの繋がりもあったんで、彼女にも彼女のお母さんにも泣きながら『時間無駄にしてすいませんでした』って謝って、家を出てっていう》
これには大倉も《賛否あるよ》と発言し、ゆきぽよも《(幸せがどうか)決めるのは私だからねって思っちゃう》と反論。動画内でも突っ込みの嵐だった。
一連のやりとりを受けて、動画のコメント欄は大炎上。