現在、『ABEMA』で絶賛放送中の恋愛ドキュメンタリー『オオカミには騙されない』シリーズの最新作『花束とオオカミちゃんには騙されない』。13作目となる今作にも俳優、モデル、K-POP練習生などの肩書を持った次世代メンバーが集結。中でも注目されている1人として挙げられるのは、今年の1月に指原莉乃がプロデュースする女性声優アイドルグループ「=LOVE(イコールラブ、通称:イコラブ)」から卒業した“なーたん”こと齊藤なぎさ(19)だ。彼女の可愛らしい振る舞いと純粋さに心を射抜かれる視聴者も少なくない。しかし、4月2日に放送された第5話の中で、初々しく漏らした“ある言葉”が、アイドル時代から応援するファンたちをざわつかせているという──。
そもそも、齊藤なぎさとはどんな人物なのだろうか。
ちゃんと話せる男性は「父親とマネージャーくらい」
学生時代AKB48にドはまり。ある握手会で指原に《オーディションを受けてみなよ》言われたことをきっかけに、「=LOVE」のオーディションを受けて2017年にデビューを果たした。以降、グループを卒業するまでの間に彼女のメイクや髪型を真似るファンが出てきたり、昨年春のドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』(TBS系)で、ホストクラブにハマる女子の役で話題になるなど、ファッションリーダーだけでなく、女優の道も切り開いてきた。
また、ウェブメディア『WEBザ・テレビジョン』によると、1月13日にパシフィコ横浜にて開催されたライブ『~齊藤なぎさ卒業コンサート~ 現役アイドルちゅ~ みんなのこと大好きだよ』の後に、
《私すごく歌が大好き》
《ファンの方のおかげで(歌が)好きになれたし、指原さんのおかげで上達したし、メンバーが支えてくれたから歌えるようになったし。だからこそ、これからも歌を続けていきたいなと思いますし、皆さんの前でまた歌って踊ることも、後は演技の中で歌とかアイドル役とかができたらいいなと思います》
と、今後の活動で俳優業と並行して歌も続ける方針を示したという。
「そんな彼女ですが、昨年10月に女性ファッションメディアのインタビューに登場し、《人生で一度もモテたことがないんです(笑)。中学まで女子校だったこともあって、物心ついてからはほぼ男性と話したことがなくて。今でも男性とはうまく話せなくて、壁が50枚くらいあるような感覚です。ちゃんと話せるのは父親とマネージャーさんくらいかも》と発言。男性とほとんど縁がなかったことを語っていました」(テレビ誌ライター)
なぎさが今回出演する『オオカミには騙されない』シリーズは、2017年から『ABEMA』で放送されている人気ドキュメンタリー番組だ。過去には、現在バラエティー番組で引っ張りだこの“めるる”こと生見愛瑠、有名YouTuberとして活躍中の中町綾や佐藤ノアも出演している。