加えて、記憶に新しいあの騒動も掘り返されていて――。

日本テレビといえば、3月24日に放送された『スッキリ』の生中継でオードリーの春日俊彰さんが動物園の“ペンギン池”に3度も落下し、それを煽ったMCの加藤浩次さんや危機管理を怠った制作陣が大炎上したばかり。時代にそぐわない感覚を指摘する声は多く、“『スッキリ』の件にしろ、出演者を雑に扱う日テレのここ最近のやり方はあまりにもよろしくない”という意見も見られます」(ウェブメディア編集者)

共演者の「予言」が的中

『スッキリ』も『イッテQ』も、打ち合わせの段階で“炎上”を予見することはできなかったのか……と思いきや、意外な人物がある“予言”を残していた。

「『イッテQ』では過去、イモトアヤコさんが登山企画のために、彼女が大ファンである安室奈美恵さんが紅白に出場する姿を見られなかったことがありました。その後、番組側は、安室さんの引退コンサートのチケットを懸けてイモトさんに体を張ったゲームにチャレンジさせ、彼女はこれを見事クリア。

 その際イモトさんは、ライブ鑑賞を番組に"妨害"されないよう、スタッフに日程を明かすことを拒否。“もしコンサートの日にあえて行かせまいとした日にゃ、死ぬほど叩かれるぞ!”と制作陣を“警告”していました

 その言葉の通りというべきか、中岡を「あえて行かせまいとした」結果、イモトの"予言"通り炎上した『イッテQ』。ネット上でも、

《イモトが安室ちゃんのコンサート行きたい時にやってたやつと同じ》

 と、その“悪癖”を指摘する声が上がっている。

 中岡は4月10日、自身のインスタグラムで《可哀想と言われる中岡はまだまだ未熟!》と番組を擁護する文章を綴った。

 タレントの“推し活”を“世界の果てまで”妨害せんとする企画の是非はいかに――。