《ショウヘイ・オオタニの弱点をようやく発見した》
二刀流で活躍を続けているエンゼルスの大谷翔平。メジャーリーグの公式インスタグラムが投稿した動画が話題になっている。
大谷翔平の苦手なスポーツ
「日本時間4月18日のレッドソックス戦で塁に出た大谷選手が上着を着ようとしたところ、ファスナーを閉めるのに苦戦。ファスナーが開いたままプレーを再開しましたが、最終的には脱いでプレーをしていました。この動画はSNSなどで拡散され、現地メディアも“ほとんどなんでもできます……ジッパーを閉める以外は”と紹介していました」(スポーツ紙記者)
野球ではWBCでMVPを獲得し、勢いそのままにメジャーでも活躍中。そして、グラウンドに落ちているごみを拾うなど、プレー以外の人間性でも愛されている大谷。“完璧人間”に思えるが、弱点はあるのだろうか。
「ファッションには無頓着のようです。大谷選手がメジャーリーグに移籍した'18年に、チームメートのマイク・トラウト選手から、チームで一番ファッションセンスがないと言われていました。さらにトラウトは、“同じシャツを2日連続で着ていることもある”と暴露。ただ、最近ではHUGO BOSSやニューバランスなどスポンサーから提供された服を身につけていることが多く、あか抜けてきています」(同・スポーツ紙記者)
野球では前例のない活躍をしているが、苦手なスポーツもあるようだ。
「野球選手にはゴルフが上手な人も多いですが、大谷選手は苦手なようです。日本ハムの新人だった'13年11月に球団のゴルフコンペに参加したときのスコアは146とイマイチ。クラブがボールの上をかすって、チョロチョロと少し前に転がるだけという場面もあり、苦笑いをしていました。'22年にはこの映像をメジャーリーグの公式サイトが紹介して話題になっていましたね」(同・スポーツ紙記者)
当時から10年近くたっているが、アメリカに行ってからゴルフの腕前は上がっているのか。現地で取材をする梅田香子さんに話を聞いたところ、
「他の日本人選手でゴルフをしている人は結構いましたが、大谷選手は全然やっていないみたいです。あれだけの身体能力があるので、練習すればうまくなると思いますが」
ゴルフのほかにも不得意な競技があった。
「花巻東高時代、卓球が寮で流行ってよくやっていました。ですが、意外にもあまり勝ててなかったですね」(高校時代の同級生)