目次
Page 1
Page 2
こじるりこと、小島瑠璃子(29)が結婚していた。今年の3月、相手はサウナ経営などを手がけている2歳下の実業家だという。
ただ、このニュース、5、6年前ならもっと大々的に、それも祝福ムードたっぷりに報じられていたはずだ。
2009年、ホリプロタレントスカウトキャラバン優勝を機に芸能界入りした彼女は、まずグラドルとして人気を獲得。やがて、バラエティー番組に引っ張りだことなる。
'15年12月には、テレビ出演本数ランキング女性部門のトップに。その翌月、バラエティーの女王的存在だったベッキー(39)が「ゲス不倫」で失脚すると「ポストベッキー」として有力視された。
「こじるり無双」から「炎上系」へ
'17年10月には、池上彰の総選挙特番に登場、物怖じしないリポーターぶりが「こじるり無双」と称賛されたりもした。
が、このあたりが彼女のピークだったかもしれない。その後「口は禍のもと」的な騒動を連発し「炎上系」と呼ばれるようになってしまうのだ。
'20年4月にはSNSで、
《男たるもの、見せる筋肉じゃなく使える筋肉を持っとけよって思う。(略)どうすんの、見かけだけの筋肉》
と、発言。批判されると《筋トレって筋トレしてる人にとって聖域なんだってことがわかったよ》と皮肉った。
その翌月には『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で友人のSHELLYが、
「(小島は酔うと)女になる。絵に描いた、女の子に嫌われる女子になる」
と、証言。また「顔で好きになったことはない」と公言していたのに、プライベートでは「男は顔だ」と言っていることもバラされた。