目次
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ー 大谷がハマっている漫画
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ー 1か月に使うのは1万円程度
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ー とにかく「17」に縁がある

 

メジャーのファン投票にてリーグ最多の得票数でオールスター出場が決まった大谷翔平。私生活が謎に包まれているだけに半ば都市伝説化しているウワサが多数囁かれているが、それらを検証してみると二刀流の素顔がわかってきて―。大谷にまつわる7つの都市伝説を徹底検証!

大谷がハマっている漫画

(1)交際人数ゼロ人説

 女性関係で浮いた話がない大谷。交際疑惑が浮上した女性は何人かいるが、いずれもウワサの域を出ない。

 女性関係について、現地で取材をするスポーツライターの梅田香子さんに話を聞いた。

野球にストイックに取り組まないと、二刀流で結果は残せません。大谷選手は、日本人メジャーリーガーが通うような飲食店にも行かないため、なかなか出会いもないでしょうし、現役の間は野球に集中して、家庭を持つつもりはないのかもしれません」

 日本ではどうだったのか。

「テレビ出演した際に“合コンに行ったことがない”と話していましたね。同年代の違う競技の女性アスリートの方とは交流があったそうですが。高校時代には、母親は“翔平に彼女なんていないよ。まだ誰とも付き合ったことないんじゃないかな”と周囲に言っていたようです。決してモテないというわけではなく、告白されたり、ラブレターをもらったりはしていましたが、野球に集中したいと断っていましたね」(スポーツ紙記者)

 誰も知らないところでコッソリ、ということはあったかもしれないが、ずっと“野球が恋人”だったようだ。

(2)ゲーム、漫画好きのオタク説

 野球以外の好きなものがゲームや漫画。

「スマホゲーム『クラッシュ・ロワイヤル』を日本ハム時代からやっています。ほかに任天堂の『大乱闘スマッシュブラザーズ』をロッカールームでチームメートと対戦したり、水原通訳と一緒にオンラインでシューティングゲームをプレーしたりしています」(現地メディア関係者、以下同)

 漫画やアニメはチームメートとのコミュニケーションツールになっている。

「大谷選手がいちばんハマっている漫画は『SLAM DUNK』で、『鬼滅の刃』も読んだそうです。エンゼルスのチームメートには『NARUTO』や『進撃の巨人』、『HUNTER×HUNTER』のアニメを紹介したようです」

 メジャーリーグで二刀流の活躍、WBCで世界一と“漫画みたい”な大谷だが……、

野球漫画『MAJOR』の作者の満田拓也さんは“こんな選手を描いたらボツにされる”と言っていました」(前出・スポーツ紙記者、以下同)

 ゲームや漫画のオタクではあるようだが、それを本人が超えてしまっている。