日本時間12日に行われるオールスターに打者として出場予定の大谷翔平。早くも今シーズンのMVPの最有力候補にあげられるほど結果を残し続けている一方、プライベートは謎に包まれている。
「シーズン中はほとんど外出せず、睡眠などで疲れを取ることに専念しています。WBCでチームメートだったヌートバー選手が食事に誘っても“寝ている”と断ったくらいです」（現地メディア関係者）
すべてを野球にささげているように思える大谷だが、その交友関係はかなり広い。
“カズ”こと三浦知良さんとも連絡を取り合って
特に同級生アスリートとは強い絆で結ばれている。大谷と同じ'94年度生まれには、フィギュアスケートの羽生結弦や水泳の萩野公介、瀬戸大也、柔道のベイカー茉秋、バスケの渡邊雄太、スピードスケートの高木美帆など、世界で活躍する選手が多くいる。
「大谷選手と萩野さん、瀬戸さんらが食事したことをきっかけに『94年会』が発足。LINEのグループもあり、情報交換や食事会の写真などを送り合っているようです。参加メンバーは、大谷選手が“リーダーシップと人脈がすごい”と称賛する、バドミントンの奥原希望さんを中心にどんどん増えていきました。フィギュアスケートの村上佳菜子さんやバレーボールの宮下遥さんも参加しているようです」（スポーツ紙記者、以下同）
サッカー界ともつながりがある。
「日本で通うトレーニングジムが本田圭佑さんと一緒で、会ったときに話をしたようです。昨年のワールドカップの解説で本田さんと“名コンビ”を組んだ槙野智章さんとは、共通の知り合いを通して親交があります。槙野さんが首都高で渋滞に巻き込まれたときに、同じく渋滞に巻き込まれていた大谷選手が手を振ってきた、ということもあったそうです。またf関係。三浦さんが野球選手で連絡先を知っているのは大谷選手とイチローさんだけのようなので、大谷選手がいかに他競技の選手からも注目されているかがわかります」
大谷の交友録はスポーツ界にとどまらない。
「タレントの武井壮さんとは焼き肉に行っていました。'20年に武井さんがインスタグラムにツーショットを投稿。大谷選手がWBCで大活躍したことで、今年4月には、50人以上から紹介してほしいと言われて、困っていることを武井さんは明かしていました」
