目次
Page 1
ー 栗山英樹氏が“特別解説”
Page 2
ー イチローを「完全スルー」
Page 3
ー 「妻の元カレ」

 

「今後また選ばれたいなという気持ちがありますし、そこでまた打ってみたいなという気持ちがあります」

 日本時間の7月12日、エンゼルスの大谷翔平がメジャーリーグのオールスターゲームにア・リーグの2番・指名打者として出場。前日会見で意気込んでいたホームランは出なかったものの、試合後の会見では来年以降の出場に向けて意欲を示した。

栗山英樹氏が“特別解説”

「今季終了後にフリーエージェントとなる大谷選手の去就には大きな注目が集まっていて、複数の球団が熱視線を送っています。オールスターの会場が本拠地のマリナーズは、彼のメジャー移籍の際にも獲得に向けて積極的に動いていた。地元ファンからは“今度こそ来てほしい”と期待が高まっているようで、大谷選手が打席に入った際には、球場全体が“Come to Seattle(シアトルに来て)”の大合唱に包まれるなど、熱烈な勧誘を受けました。オールスターの歴史を振り返っても異例の光景で、SNS上では大きな話題となっています」(スポーツ紙記者)

 そんなオールスターの様子には、もちろん日本も大注目。大谷の地元・岩手県奥州市ではパブリックビューイングが行われたほか、テレビでも盛況ぶりが伝えられた。

テレビ朝日系で生中継が行われ、日本ハムや侍ジャパンで監督を務めた大谷選手の“恩師”である栗山英樹さんが“特別解説”として登場。現地解説は、レッドソックスなどで活躍した松坂大輔さん、元ヤクルト監督の古田敦也さん務めました」(同・スポーツ紙記者)