《どうしても、物申したい!許せない!という方がいらっしゃるのならば直接お話し聞きますのでお電話ください。》
《僕のスマホの番号を貼っておきます。非通知は出ない設定になってるので、番号通知はお願いします。電話番号はコピペして、おかけ間違いのないようにしてください。》
9月25日に自身のX(旧ツイッター)を更新したロンドンブーツ1号2号の田村淳。彼が「お電話ください」と、“僕の電話番号”との数字を開示して、直接の対話を呼びかけたのは“ジャニーズファン”だ。
ジャニー喜多川氏による性加害問題の余波で、「ジャニーズ事務所」の屋号変更を迫られている藤島ジュリー景子氏と東山紀之新社長。この問題に対して当初より、
《社名を残す場合は被害者の救済、補償、心のケアに徹する会社にした方が良いのではないか?と発言しています。》との社名変更への持論を展開してきたという淳。
ところが、彼の元には“ジャニーズ事務所、そして所属タレントを批判するな”という旨の意見が届き始め、よりエスカレートして過激になっていったようだ。
あくまでも《被害に遭われた方々や所属している才能あふれるタレントさんたちを守る意味》との理由を掲げてきたという淳だが、中には到底納得できない“ファン”もいるのだろう。
木曜日の22時30分から電話に出れます
そこで一方的に批判を突きつける非生産的な行動をとるのではなく、実際に“彼、彼女らの言いたいこと”を直接聞き入れるとして、淳は自らの“電話番号”をXに投稿してみせたというわけだ。
それなりの覚悟を持っての行動なのだろうが、淳ほどの大物タレントが電話番号を公開することは前代未聞だ。そして多忙なスケジュールを縫っての対応になることも容易に想像できる。文面の最後には《※木曜日の22時30分から電話に出れます》との時間指定がーー。
「特にジャニオタと呼ばれる熱心なファンにしてみれば、“推し”を否定されたと思い込んで思わず電話を手にとってしまうかもしれません。ただ、彼のスマホを鳴らす前に冷静になったほうがいいですよ」
とは、芸能人のSNS事情に詳しいWebライター。一連の流れはすでにネットニュースっとなって拡散されている。