「嫌なところはひとつもない」

 公私ともにパートナーだった2人。そんな元夫ついて、宇賀は結婚時代にこう語っていた。

「2020年、テレビ朝日系の深夜の冠トーク番組『川柳居酒屋なつみ』で、ゲストの歌舞伎俳優・尾上松也さんから“結婚の決め手”を聞かれた際、“いまだに答えが見つからない”“ちゃんと説明できない”と語っていました。さらに、“人を好きになるのって頭で考えることじゃない”“ある日ふと落っこちたって感じですかね”と説明し、旦那さんとの結婚生活については“嫌なところとか、治してほしいところとかはひとつもない”と発言。円満ぶりを露わにしていました」(同・芸能ライター)

10月1日、離婚を報告したフリーアナウンサーの宇賀なつみ(本人のインスタグラムより)
10月1日、離婚を報告したフリーアナウンサーの宇賀なつみ(本人のインスタグラムより)
【写真】離婚報告3日前に「幸せポーズ」

 今年3月に放送された『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)にゲスト出演した際にも、「本当に(私は夫に)甘やかされてると思います」「ほとんど否定されたり制限されたことないです」と関係の良好さを語っていた宇賀。

 離婚発表の投稿でも《改めて振り返ってみても、本当に幸せな結婚生活でした》と綴っているが、ネットからはツッコミが殺到している。

《幸せな結婚生活なら離婚しないやろ》

《幸せなのに別れるとか、普通ないから。仕事のための円満アピールがすごい》

《上手くいってたら離婚しないでしょ。終わらせたということは、それなりの理由があるはず》

《お互いが結婚生活に満足していたら、離婚もないだろうと。この手の対外的で前向きなコメントを見るたびに、後ろ暗さを感じてしまう》

 多くの人が、宇賀の言葉に“違和感”を覚えている様子。

 元夫との今後について、《これからは良き友人として、必要な時には協力し合っていこうと話しています》と綴った宇賀。嫌なところ、治してほしいところがひとつもないという伴侶が“良き友人”に変わったのは、いったい――。