さて実際、街の人はこの話題をどうとらえているのだろう。週刊女性は、20代~70代の既婚女性300人に、セカパが欲しいか欲しくないかなど、緊急でアンケートを実施。
「欲しい」「アリ」と答えたのは全体の17%。いわゆる“不倫”相手とは違うので、「心から会話のできるパートナーが欲しい」(埼玉県・60歳)や、「心の支えだったらいい」(大阪府・74歳)のように、心のつながりを持てる相手を求める声が。
中には「肉体関係が好きではないので、むしろ欲しい」(大阪府・54歳)のように、プラトニックな関係性を望む声は、年齢層が高めの週女世代ならではかも。
逆に「いらない」と回答したのは81%。「面倒」(栃木県・44歳)や「まったく不要」(岡山県・53歳)など、否定的な人が大多数。「今のパートナーが大好きなので」(愛知県・42歳)という微笑ましい理由もあれば、「誰かともう親密になりたくない」(東京都・50歳)のように、恋愛とは距離を置いている人も。
ちなみに、芸能界のご意見番でタレントの上沼恵美子(68)もこの話題に参戦。レギュラー番組で「賛成です」と発言し、「女はときめきたいのよ。結婚して子どもができたらときめきなんてないのよ。パートに出て、そこの店長さんにときめくのでもいい。結婚生活が長いんだから、女性ホルモンのためにもときめきがいる」と、肯定。
理由として「ときめいたほうが肌はきれいになる」「セカンドは大事にされる」とメリットを挙げた。
理想のセカパ有名人1位は意外なあの人
続いて、有名人がセカパになってくれるなら誰がいいかをアンケート! はたしてどんな人々の名が?
まずは「なんでも笑いにかえてくれそう」(熊本県・48歳)で「楽しい」(福岡県・40歳)と陽キャが評価された俳優の大泉洋(50)が5位入選!
4位には今をときめく大谷翔平(29)。「人間性が素晴らしい」(東京都・72歳)など誠実な人柄を推す声が多数。
3位は俳優の西島秀俊(52)。「話をよく聞いてくれそう」(福島県・66歳)など見た目のよさに加えにじみ出る包容力が高評価。でも、セカンドじゃ物足りなくなりそう!?
2位には俳優のムロツヨシ(47)。「なんでも話せそう」(岡山県・36歳)や「友達になれそう」(栃木県・56歳)など、明るくて気さくな性格が支持された。
そして1位に輝いたのが、芸人・明石家さんま(68)!
主な理由は「楽しく一緒にいられる」(神奈川県・71歳)や「ずっと笑かしてくれそう」(鹿児島県・58歳)。さすが“お笑い怪獣”として40年以上トップを走り続けているだけある!
セカパはプラトニックが原則だから「抱かれたい俳優」ランキングなどで名前が挙がる有名人とはだいぶ顔ぶれが違うことに気づく。