AKB48およびHKT48を卒業後はバラエティの司会やコスメプロデュースで頭角を現している指原莉乃や、元乃木坂46で現在は女優やモデル業に邁進する白石麻衣など、アイドルグループを卒業した後も変わらぬ魅力で華々しく活躍している女性芸能人たち。
その中には、アラサー・アラフォーとなった今も独自路線を突き進む元アイドルも少なくない。
元SDN48の芹那の「あざと可愛い」路線
可愛らしい童顔と“あざとさ”で一時期ブレイクした元SDN48の芹那は、現在38歳。12月20日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で“怪しい架空プロデューサーが連れている”という設定でドッキリ仕掛け人の一人として出演し存在感を発揮したが、「テレビお久しぶり」という感じ。しかしいまだに「あざと可愛い」路線をキープしているようだ。
インスタグラムには数々の写真がアップされているが、2年前に発売した写真集のサンプルカットが先頭に固定されており、下着姿でお尻を突き出すショット、はたまたT.M.Revolutionがシングル『HIGH PRESSURE』で着用したものに似た衣装でのバックショットなどかなり刺激的だ。また、それ以外も手を顔の前に持ってくるいわゆる「ぶりっ子ポーズ」や全身パステルピンクでひらひらしたゴルフウェア姿、さらにはエヴァンゲリオン・綾波レイのコスプレなど、あざと可愛いショットばかり。
女性アイドルに詳しい芸能ライターはこう語る。
「テレビ出演が減った影響か、最近ではグラビアのような露出度高めの写真が増えていますが必死さは否めませんね。実際、今年2月に『ぽかぽか』の「暇人No,1決定戦」に出演するなど、仕事がないことを自分でもネタにしています。YouTubeチャンネルの登録者数も1.3万人程度とあまり奮っていません。
そもそも過去にテレビで“自分を口説いた芸人”を公表して総スカンを食らったことが、低迷の一端になっています。実際には現場マネージャーが公表したものだったのですが」(芸能ライター)